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潔
〇〇
〇〇
潔
〇〇
2年生の潔くん
彼は人気で、すごくモテてるはず
どうして私なんかにと、思った
けど私は
〇〇
今日も知らないフリをする
潔
〇〇
潔
〇〇
潔くんといるのは楽だし、話は楽しい
けれど … 女の子の嫉妬や妬みは すごく怖い
潔
〇〇
潔
潔
〇〇
〇〇
葉月
葉月
〇〇
私の友達の葉月ちゃん
明るくて、話は楽しい
葉月
〇〇
葉月
葉月
〇〇
私はなぜか、糸師くんに気に入られている
なぜかはわからない、けど。
〇〇
葉月
〇〇
糸師くんは … ないよね。流石に
有名人だもん
葉月
〇〇
冴
〇〇
冴
〇〇
なんか … 気まづい
話題、ていうか … 私が話していい人なの?
冴
〇〇
冴
そう言って糸師くんは自分の席に行ってしまった
〇〇
葉月
葉月
〇〇
潔
〇〇
〇〇
潔
潔
〇〇
黄色髪と黒髪が混ざった男の子と
女の子みたいな美人な子
蜂楽
1人は元気な子
千切
もう1人はすこし警戒心が強めな子
〇〇
〇〇
蜂楽
千切
〇〇
可愛い後輩ができたみたい。
潔
〇〇
私の目の前には.私が大好きな
クリームパン
潔
潔
〇〇
潔
蜂楽
距離の詰め方が異常な蜂楽くんと
クリームパンに興味がある千切くん
〇〇
蜂楽
〇〇
〇〇
千切
〇〇
千切
〇〇
クリームが詰まったところをちぎって千切くんに 渡す
千切
〇〇
潔
〇〇
潔
警戒は解けたかな?
千切
〇〇
蜂楽
〇〇
潔くんと2人きり
2人とも黙ってるけど.居心地は良くて
少し眠たくなる
潔
先に口を開いたのは潔くん
〇〇
潔
〇〇
〇〇
潔
対してコミュ力が高い訳でも、美人な訳でもない
〇〇
潔
〇〇
確かに、
子どもをあやすのは得意かもしれない
〇〇
潔
〇〇
潔
潔
〇〇
そんなことを言われたのは初めてなので
曖昧な返事をしてしまう
潔
〇〇
今日は色んなことが立て続けに起きる日だな
葉月
〇〇
葉月
〇〇
〇〇
葉月
葉月
〇〇
私なんかよりも.葉月ちゃんの方が心配 だけどね …
冴
糸師くん …
〇〇
冴
〇〇
〇〇
冴
〇〇
冴
糸師くんって.褒められるの苦手なのかな
若干.耳が赤い気がする
え … でも.憶測で決めるのは良くないことだよね
冴
〇〇
冴
〇〇
冴
冴
〇〇
冴
〇〇
〇〇
冴
〇〇
糸師くんも葉月ちゃんと同じで.心配症 なんだな
何考えてるのかわからなくて苦手意識待ってたけど、いい人そう
弟くんいるって言ってたし
〇〇
冴
〇〇
葉月
葉月
〇〇
朝から葉月ちゃんは元気
急いで来たかと思えば.すぐさま私の方へ駆け寄って心配してくれる
葉月
〇〇
葉月
葉月
〇〇
確認すれば.葉月ちゃんからすごいLINEが きていた
〇〇
葉月
珍しくシュンとしてて.犬みたいで可愛い
〇〇
葉月
可愛いで溢れてる葉月ちゃん
そんなに心配しなくても.私が誰かに話しかけられるなんて絶対ないよ
葉月
〇〇
葉月
〇〇
葉月ちゃん … かな
〇〇
葉月
〇〇
葉月
頬を赤く染めた男の子
瞬時に察してしまう私は.可愛さの欠片もない
〇〇
〇〇
この教室は滅多に人が来ない
… 男の子にはうってつけの場所だと思う
〇〇
私の予想があってれば … の話だけど
私は最後まで.知らないフリをする
私の得意分野
〇〇
真っ赤に染まった頬.冷や汗
この男の子はわかっているのだろうか
〇〇
〇〇
〇〇
涙ぐむその男の子
咄嗟に思い出した.その男の子
〇〇
ありがとう.しか言えない私
あーぁ.最低だな
潔
〇〇
潔
面白がってる潔くん
というか … 偶然が多すぎる
〇〇
潔
潔
〇〇
潔
違和感が募る
潔
〇〇
〇〇
恋愛をする気、じゃない
恋愛が
潔
〇〇
〇〇
見透かされてる
潔
〇〇
私は遠回しに君に
「諦めて」
って言ってるのと同じ
潔
〇〇
潔
諦める気はないってこと?
凪
潔
〇〇
誰だろう
身長、高いな
2年生?
潔
潔
じゃあ … 2年生、か
〇〇
〇〇
凪
あー … どうしたのかな.私
違和感が消えてくれない
「偶然」
でいいでしょ?
〇〇
潔
〇〇
凪
凪
潔
潔
潔
葉月
葉月
〇〇
不安と違和感を消し去るために
葉月ちゃんと食堂に来ました
葉月
葉月
〇〇
葉月
葉月ちゃんによって.不安と違和感は 消し去られていく
とっても心地がいい
〇〇
葉月
葉月
〇〇
葉月
私が選んだのはオムライス
葉月ちゃんはカレーライスにした
〇〇
葉月
自慢げに話す葉月ちゃんは可愛らしい
乙夜
〇〇
乙夜
私の肩に手を置いてくる1人の男子生徒
乙夜 影汰
私の幼馴染.件 … 元カレ
葉月
乙夜
チャラい言い方が過去を思い出させる
気分が悪くなる
〇〇
乙夜
〇〇
乙夜
何を馬鹿なことを
立て続けに「俺、〇〇以外興味ないしー」とか言ってる影汰に溜息がでる
〇〇
乙夜
〇〇
見透かされるのは嫌い
影汰はいつも私が言うより先に私が言おうとしていることを話す
そんな影汰を忘れられないのも.私の欠点の一つなのだろうか
〇〇
乙夜
烏
烏
次から次へと癖者がくる
ストレスが溜まる
葉月
〇〇
少しだけ.ストレスが吹っ飛んだ気がした
乙夜
乙夜
〇〇
乙夜
自覚なしなのが恐ろしい
とりあえず.頼んだものを食べることにした
葉月
〇〇
烏
葉月
〇〇
烏くんと影汰と相席
地獄にも程がある
乙夜
〇〇
軽くデコピンしてやった
乙夜
〇〇
〇〇
烏
〇〇
早く家に帰りたい
葉月
〇〇
乙夜
〇〇
いらつく
〇〇
さっきからちょろちょろと後ろをついてくる影汰
正直.不快でしかない
乙夜
乙夜
〇〇
お互い関わるのはやめるって言ったのに
乙夜
乙夜
〇〇
乙夜
乙夜
〇〇
私の中でずっとぐるぐるしてる
影汰の存在
〇〇
乙夜
乙夜
乙夜
〇〇
乙夜
意味深に.不気味な笑みを浮かべる
忘れられるならとっくに忘れてる
乙夜
乙夜
〇〇
チュッと可愛いリップ音が鳴る
見つめあって.次は深くなる
乙夜
〇〇
少し頬が熱くなったのは
きっと気のせい
〇〇
〇〇
乙夜
〇〇
潔
〇〇
潔くんと話すのは2日ぶり
私は影汰との関係ばっか考えていたから 話す機会が …
潔
〇〇
潔
潔
〇〇
マネージャー
やりたい、とは思わない
〇〇
あえて流す
潔
潔
〇〇
潔
正直.やりたくはない
〇〇
潔
〇〇
〇〇
潔
お手伝いって言ってもそんなに仕事はないはず
それなら私にだってできる
潔
潔
〇〇
潔
裏目にでてきた潔くん
綺麗な顔の裏には何かが隠れていそうで
NO とは言えなかった
〇〇
潔