/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
○○しないと出れない部屋
千紗
また子の部屋!?
勝己
うっせーんだよ黙れクズ!!
千紗
あー分かった分かった黙るから
大きな声出さないで！
大きな声出さないで！
勝己
ﾁｯ，
こんな扉ぶっ壊せばいいだろぉ！
こんな扉ぶっ壊せばいいだろぉ！
千紗
この前そうしけどビクともしなかったでしょ！
千紗
で？
お題はなんて書いてあるの？
お題はなんて書いてあるの？
勝己
·····:壁ドンしないと出れない部屋:だってよ
千紗
じゃあかっちゃん壁によって！
勝己
なんでお前がするんだよ！
千紗
え？だってされるのって恥ずかしいじゃん
勝己
ｱﾞｱﾞ!?ざけんなぁ!!
勝己
お前がされる方に決まってんだろうが！
と言いながら私を壁まで追い詰めてかっちゃんは派手に壁に手を置く
千紗
·····かっちゃんってヴィラン感半端ないね！
勝己
あ？
千紗
ごめんね。でもヴィランっ·····!?
頭を抑えられて強引に唇が何かに触れた 目の前に、整ったかっちゃんの顔
待って·····お題って壁ドンだよね·····！ 待って！長い·····
千紗
·····っな、長い！何すんの
勝己
お前がうっさいから塞いだんだよバカ
千紗
·····///ば、バカはかっちゃんだよぉーバカー
と言いながら空いた扉に向かって走っていった
勝己
なんなんだよあいつは///
終わり
さぁかっちゃんはいつ千紗に告るのかな？
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
