灰色と青/米津玄師
一部歌詞の変更がみられます。申し訳ございません。
設定としては、学パロに近い感じで幼馴染。一応ニキしろを主に話を進めていきます。
女研が解散してしまった後のことを話にしました。
基本的に回想シーンが多めですが、現在と過去は各々で読み取ってください、すみません…
個人的にですが、2週目に歌いながら読んでほしいなぁ、って思ってます笑
では本編どうぞー!
袖丈が覚束無い夏の終わり
しろせんせー
明け方の電車に揺られて思い出した
懐かしいあの風景
たくさんの遠回りを繰り返して
しろせんせー
同じような街並みがただ通り過ぎた
窓に僕が映ってる
しろせんせー
君は今もあの頃みたいにいるのだろうか
ニキ
しろせんせー
ひしゃげて曲がったあの自転車で走り回った
ニキ
ニキ
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
馬鹿ばかしい綱渡り 膝に滲んだ血
しろせんせー
今はなんだかひどく虚しい
どれだけ背丈が変わろうとも
しろせんせー
変わらない何かがありますように
ニキ
ニキ
ニキ
しろせんせー
くだらない面影に励まされ
今も歌う今も歌う今も歌う
ニキ
忙しなく街を走るタクシーに
ぼんやりと背負われたままくしゃみをした
ニキ
窓の外を眺める
ニキ
心から震えたあの瞬間に
ニキ
もう一度出会えたらいいと強く思う
忘れることはないんだ
ニキ
君は今もあの頃みたいにいるのだろうか
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
靴を片方茂みに落として探し回った
ニキ
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
無邪気に笑えた 日々を憶えてる
上司
上司
ニキ
どれだけ無様に傷つこうとも
終わらない毎日に花束を
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
くだらない面影を追いかけて
今も歌う今も歌う今も歌う
朝日が昇る前の欠けた月を
君もどこかで見ているかな
しろせんせー
しろせんせー
何故か訳でもないのに胸が痛くて
滲む顔 霞む色
しろせんせー
今更悲しいと叫ぶには
あまりに全てが遅すぎたかな
しろせんせー
もう一度初めから歩けるなら
しろせんせー
すれ違うように君に会いたい
どれだけ背丈が変わろうとも
しろせんせー
変わらない何かがありますように
ニキ
ニキ
ニキ
くだらない面影に励まされ
しろせんせー
今も歌う今も歌う今も歌う
朝日が昇る前の欠けた月を
君もどこかで見ているかな
しろせんせー
しろせんせー
何もないと笑える朝日がきて
しろせんせー
始まりは青い色
「ありがとな、ニキ」
コメント
4件
めっちゃ良かったです、ニキしろの心情の表し方が素敵すぎる😭まじで表現力天才です、
曲とお話がマッチしてる! 凄い!