テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

小春

本編スタート!

次の日

奏音

へ〜良かったじゃん!

私はバンドに流川くんが入ってくれたことを奏音に伝えた

小春

そうなのそうなの!

小春

これでやっとライブに出れるよ〜泣

先生

はいじゃあお前ら席に着け〜

すると教室に先生が入ってきた

先生

はいじゃあ今からHRを始めます

先生

え〜来月に文化祭があることはみんな知ってるよな?

小春

(そうだった…!)

この学校は5月の末に 文化祭があるのだ

先生

今日は出店の案を決めようと思う

先生

早めに準備は始めた方が良いからな

先生

ってことで夢咲と美竹を中心に文化祭準備頼んだぞ〜

小春

え?

は?

なんで俺が、

頬杖をついて窓の外を見ていた 美竹くんが

我に返ったように先生に問いかける

先生

だってお前ら文化委員だろ?

先生

よろしく頼んだぞ〜

そう言って先生は教室から 出ていってしまった

はぁ…なんでこいつなんかと

美竹くんはあからさまに 嫌そうな顔をする

小春

しょうがないじゃん!文化委員なんだし…!

小春

ほら、ちゃっちゃと決めちゃお!

そう言って私は教卓の前に立つ

小春

え〜、何か案のある人はいますか?

生徒A

たこ焼き!

生徒B

パンケーキ!

生徒C

メイド喫茶!

生徒D

執事喫茶!

するとみんなが口々に意見を言い出す

小春

ちょ!みんな静かに!

小春

何が良いって?

生徒C

メイド喫茶!

生徒D

はぁ?執事喫茶でしょ!

生徒A

確かにメイド喫茶良いかも〜

生徒B

執事喫茶に1票〜

明らかに男女で二極化してしまった

小春

えぇぇ…っと

小春

じ、じゃあ多数決で!

みんなに伏せてもらい多数決を行う

小春

ちょうど半分半分だ…

なんと綺麗に 20:20で分かれてしまった

生徒D

やっぱり執事喫茶だって!

生徒C

メイド喫茶の方が良いに決まってるだろ!

男女の間で火花が散る

小春

ど、どうしよ…

じゃあさ…

すると突然ずっと黙っていた 美竹くんが口を開く

どっちもやったら良いんじゃね?

小春

へ?どゆこと?

だから…

メイドも執事もどっちもいるカフェをやったら良いんじゃない?ってこと

生徒B

それ良い!!!

生徒A

やっばお前天才じゃん!

生徒D

美竹くん冴えてる〜!

生徒C

美竹の意見に賛成〜!

小春

確かに…それなら揉めなくて済むかも…!

美竹くんの意見でクラスは 綺麗にまとまり、

私たちのクラスはメイド&執事喫茶 をやることとなった

この作品はいかがでしたか?

1

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚