ジミン
何があったか言える?
○○
フルフル…涙
ジミン
そっか…怖かったよね。
○○
コクッ…
ジミン
ごめん。俺お風呂に入ってたんだ。
○○
……涙
ジミン
ギュッ
○○
!?
ジミン
ヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙
○○
……涙
ジミン
辛かったね…
○○
……ヒック…ヒック
○○
ありがとう…ございます…
ジミン
うん…
ジミン
何があった?
○○
副社長がグクって呼べって言ってきて…
○○
社長に聞くって言ったら、急に…
ジミン
そっか…
ジミン
ごめんね。俺が止めちゃったから、
○○
いえ…大丈夫です、
ジミン
グク呼びしてもいいよ?したい?
○○
…正直に言うと…副社長の方がやりやすいです…
ジミン
そっか。じゃあ、俺のせいにしといて。
ジミン
「社長が無理だって。何かしたらクビ」って。
○○
いいんですか?
ジミン
全然!つかって?
○○
ありがとうございます…
ジミン
元気ないね…
○○
すみません…
ジミン
いや!当たり前だよ!怖いよね。でも、グクも覚えてないくらい変になってたから分かってあげて?すぐは無理だと思うけど
○○
頑張ります…
ジミン
ゆっくりでいいよ!
○○
はい、
○○
あ、あの。私ってクビです…か?
ジミン
え?なんで?
○○
私、車の中で社長の肩に…
ジミン
あー、
○○
それで、社長最初の時に触るなって言ってたので…
ジミン
んー、でもいつも俺の方から触ってるよねw
○○
まぁ、そうですけど、私から触るのは…
ジミン
クビにはならない!グクなんか言ってた?
○○
んー、
○○
あ、照れてたって
ジミン
あ//
ジミン
て、照れてないから!
○○
そうですか?w
ジミン
うん!グクの言うことは嘘!
○○
ほんとですか?w
ジミン
ほんとだってー!
○○
へぇ…そうですか。
ジミン
絶対信じてないじゃん。
○○
社長は分かりやすいので。9年目ですよ?
ジミン
早いよね。
○○
はい。ほんとにこの前まで失敗ばかりしてたような気がします。
ジミン
w
○○
私、凄い失敗してましたけど…
○○
そういえば、副社長…は失敗したらすぐクビなのに、社長、私が入ったばかりなんでクビにしなかったんですか?
ジミン
あー、やっぱり○○はさ、20歳から入ってきて、初めてのこともあるし、
ジミン
遊びたいのに遊べなかったと思うし、20歳として、辛いことも沢山あって、
○○
まぁ、はい。
ジミン
そう考えたらさ、失敗なんかどうでも良くて、
ジミン
ただ、頑張ってるな。って思いながら見てたよ?
○○
凄いですね…会社は失敗は許されないようなものなのに…
ジミン
まぁ、俺もその時は副社長だったし、社長にもクビにしろとは何回も言われたけど、
ジミン
○○は慣れれば凄い秘書に慣れると信じてたから、クビにしなかった。
○○
ありがとうございます…
ジミン
そういえば、会社に仲良い人?とかいるの?
○○
あー、
○○
居ないですね…
○○
話しかけてはくれるんですけど…
○○
話す時間?がやっぱり無いので…
ジミン
忙しいもんね…でもさ、休憩時間は休んだ方がいいと思う。
○○
それは、分かってるんですけど…
○○
ひとつ終わったらすぐ、期限がせまってるものが来るので、
○○
あと、他の秘書の人の間違いも確認して、直さないといけないし。
ジミン
秘書もう1人雇う?w
○○
社長の秘書をですか?
ジミン
うんw
○○
社長が決めてくだされば。
○○
私は従うだけなので
ジミン
秘書のことは流石に選んでいいよw
○○
社長の秘書なので、秘書が2人居て邪魔になるかもしれないし、指示も忙しくなるだろうし、いちばんは社長の秘書は忙しいし、社長の世話は難しいので。
ジミン
え?俺の世話は難しい?w
○○
最初の時、怖かったので、何考えてるか、いつ怒られるか分からなかったですw
ジミン
そう?あれでも優しくしてた方なんだけど。
○○
え…充分怖かったですw
ジミン
心を開かないと怖いかも!
○○
あぁw







