大好きな君

青くんの気持ち

桃くんの気持ち

なんか色々！！！(((

桃青 ⚠桃赤⚠ ⚠死ネタ有り！(🐿🦟＆暴力も！)⚠ BADEND 地雷さん、純オタさん 回れ右！！！！ それでもいい人はこのまま STOP！！

運営さん愛してます！！！！！！

START！！

青siten

いつからだろう

隣を見ても

君の温もりは何処にもない

鉄のように重い体を無理やり起こして

君の元へ行く

青くんsiten

ｶﾞﾁｬ…

朝起きると君はもう起きていて

君の楽しそうな声が聞こえてくる

(ｶﾞﾀｯ(桃が椅子から立つ音)

ﾊﾞﾝｯｯ(家から出ていく音)

君は浮気をしている

浮気を知った時はショックだった…

目の前が真っ暗になって

何も考えられなかった

1度は別れようかと思ったんだ…

けど、君が心の何処かで

僕を求めてくれると信じて

また君にすがりつくんだ

青siten

ｶﾞﾁｬ…

僕はリスカをしている

ダメだと分かっていても

リスカをしていると

気持ちが落ち着いて

気がつく頃には

もう︎︎ ︎︎ ︎︎＂︎︎それ︎︎ ︎︎ ︎︎＂︎︎なしでは

生きてはいけなくなってしまった

ｶﾞｻｺﾞｿ

ｼｭﾙｼｭﾙ…ｷｭｯ…

ｶﾞﾔｶﾞﾔ

僕は雨が降りそうだったから早く帰ろうとした…

その時…

聞き間違えるはずのない

僕の好きな君の声が聞こえた

振り返ると君の姿があった

やばｯｯ…赤くんと目あっちゃった…

ﾀﾞｯｯ…

泣いてる…？

あの後どうやって家に帰ってきたか分からない…

気づいたら家にいて

僕はひたすら泣いていた

僕は、君がまだ僕を必要としてくれる

そう信じていた

けど

そんなのは僕のくだらない妄想に過ぎなかった

僕がもう少し勇気をだして甘えていれば

素直になれたら

過去の自分に後悔ばかりして

泣き続けた。

僕じゃない人と笑ってる君は

楽しそうで

僕がいらない物だって事が

痛いほど伝わってくる

どんなに過去に後悔したって

もう戻れない

僕はずっと泣き続けた

僕は眠っていたらしく

隣の時計を確認すると夜の2時だった

ふと部屋の端にある

君とのツーショットの写真が目に入る

するとー

ｶﾞﾁｬ

桃くんが家に帰ってきた

怖い、悲しい、色んな感情が混ざって

気がついたらカッターを握っていた

隣から声が聞こえてくる

僕は壁の向こうで鳴っている音を

かき消すかのように

自分を気づつけていた

僕は無我夢中で腕を切っており

ベッドは真っ赤に染まっていて

泣きすぎたのか、切りすぎたのか分からないけど

気づいたら意識を失っていた

気がつくと朝になっていて

2人の愛し合う声は聞こえなくて

君の楽しそうな電話をしている声が聞こえてくる

僕は傷だらけの腕や太もも首に包帯を巻き

君に少しでも嫌われないために

無駄だと分かっていても

鉛のように重たい足を

ふらつきながら君がいるリビングへと運ぶ

ｶﾞﾁｬｯ…

僕は涙をこらえて君に話しかける

僕はいつもどうり無視されるか舌打ちされるだけだと思っていた

君が僕に近ずいてきた

君はイラついているのか

冷たく怒っている口調で

突然の事に理解ができず固まっていると

突然お腹に激痛が走った

君は２、３発僕を殴ると

どっかへ行ってしまった

それから僕は

毎日殴られるようになった

そのストレスからか

ご飯を食べても戻してしまい

僕の身体の重さは

どんどん下がっていった

今日もいつものように殴られていた

君は日に日に反応が薄くなる僕を見て飽きたのか

１、２発殴ったら

あの子の元へ行ってしまった

"死にたい"

この言葉が僕の頭の中を占領した

僕は君に向けて1枚の手紙を置いていった

僕は包丁を手に持ってビルの屋上に向かった

ｶﾞﾁｬｯ…

ﾊﾞﾝｯｯｯ…

そこにはいるはずのない君がいた

君の声は震えていて顔は真っ青だった

僕は包丁を取り出した

身体を空に投げ出す

ふわりｯと浮いたと思ったら

君が僕の腕を掴んでた

僕は残っている全ての力を使い君の手を払った

君の手が離れて僕は宙に浮いた

君が急いで僕を掴もうとしたけど

間に合わなかった

桃くん

ヒューー

ねぇ桃くん

来世ではまた愛し合えるかな

ｸﾞｼｬ