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黄赤『小さな王子様と男の子』

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黄赤『小さな王子様と男の子』

1 - 黄赤『小さな王子様と男の子』

♥

160

2023年03月01日

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黄赤『小さな王子様と男の子』

ナレーション

モブ声

ある所に男の子がいました。

その男の子は 次期王様候補でした。

でも、子供らしい声のせいか、 あまり国の人には好かれませんでした。

けれどその小さな王子様には 毎日遊びに来る 可愛い男の子がおりました。

ねぇねぇ!いっしょにあそぼっ!

ふふ
何してあそぶっ?

赤くんという 可愛らしくて少し小柄な男の子。

その赤くんも 実はあまり好かれていない子のようです。

あの子だよね

男のくせに力もなくて声も高いなんて

ッッ、、

それに国王の息子さんにも手を出してるらしいのよ

あの声変わりしない王様候補?

未来を託せるとは思えないわよねぇ

もうこの国も終わりねぇ

あのっ!

おばさんたちうるさい!

黄くんはがんばってるの!

私たちのことおばさんだなんて失礼なこと

黄くんのことわるくちいってる
おばさんたちのほうがしつれいだよ!

もういきましょ

、、、

数年後のある日、 大きくなった王子様が お出かけをしていた時のこと

お前なんでこの年でそれも持てないの?

ごめんッ

普通ごめんなさいだろ馬鹿じゃねーの?

ごめんなさいッ

へ、、赤、、?

その様はどうしたの、、

へ、、黄、様、、、?

ッッ、、

赤くんは 王子様のことを 黄くんと呼ばなくなりました。

それにその傷!

どうしたんですか!

赤くんは 沢山人に虐められて 酷いクマがあって、 傷だらけでした。

いや、、そのッッ、、

とりあえず赤は貰いますッッ!

は?

王子命令ですが? ギロッ

すみませんッッ

ほら行きますよっ!

ッえ

王子様は 赤くんを抱き抱えてお城に行きました。

赤くんが入った部屋は

数年前に沢山通った

小さな王子様の部屋と殆ど変わらぬ状態の部屋でした。

、、ポロッ

変わらぬ安心感と 申し訳なさに 赤くんは涙を零してしまいました。

ギュッ

王子様は赤くんを抱きしめます。

ごめんなさいッ

赤くんは不意に謝ります。

今はそれじゃありません

違うものを諭すように 王子様は否定します。

ありがとうッ ポロポロ

そうです
よくできました。

ナデナデ

王子様が こんなにも柔らかな笑顔で 人のことを見たのは これが初めてでした。

ギュ、、
ナデナデ

ギュッ

王子様とお姫様は 優しい夕日のベールに 包まれていました。

数年後 王子様は王様になりました。

そしてお姫様はお妃様になりました。

おはよ!黄くん!

おはようございます赤、青ニコッ

あいっ!

次期王様候補も もう居るようです。

𝕖𝕟𝕕 𓂃 𓈒𓏸

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160

コメント

4

ユーザー

最後のあいっ!がかわいいっ♡

ユーザー

フォロー失礼します!

ユーザー

こう言う話を見るとたまに母性が出てしまうのは何故でしょうか( ◜𖥦◝ )

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