天陸です。 天にぃが変態みたいに出来上がって しまったので 苦手な方はスルーで! それでもOKな方はどうぞ
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天
陸
※この世界線では九条の養子に 行っていません。 双子が一緒に暮らしています。 2人は付き合っていません。
ボクは日本で 人気急上昇のアイドルグループ TRIGGERのセンターだ。
「九条天」という芸名を使っているが、本名は七瀬天。
今は親元を離れ双子の弟と 暮らしている。 弟の陸は病弱で幼少期から 生死をさまよっていた。 でも今は良くなってきてるみたいだ。 陸は今アイドルにハマっているらしい もちろん推しはボク。
毎日弟と暮らして充実した毎日だった しかし、事件は突然起きた。
その日は仕事が立て込んで 朝に自宅に着いた。 陸を1人にさせてしまったのと1日陸の顔を拝めなくて ボクは癒しが不足していた。
1番に遅くなったことを謝ろうと最愛の弟が待つであろう自宅の玄関を 開ける
部屋に入ると真っ暗だった。
いつもなら陸が走ってきて 「天にぃ!おかえり!」と出迎えてくれてボクが走るのを注意する。 そんなはずだった。
まだ起きてないのかなと思い陸が寝ているであろう寝室に入ったが 陸の姿はなかった。
胸騒ぎがして急いでリビングに向かい扉を開ける。
案の定リビングは真っ暗だった。
天
名前を呼んでも返答は来ず、リビングは静かなままだった。
天
天
と言ってもリビングは 相変わらずだった。
すると、ダイニングテーブルに1枚の紙切れがあるのを見つけた。
その紙切れには陸の筆跡でこう綴られていた。
「天にぃへ アイドルになってきます」 そう短文で綴られていた。
あまりにも簡潔すぎて理解が追いつかなった。
陸がアイドルになる?
認めない。
なんでボクから離れれるの?
どこに行ったの?
頭の中は弟への疑問で埋め尽くされた
そうだ
デビューする前に潰せばいいんだ。
潰して連れ戻す。
陸は素直だから潰せば 諦めてくれるだろう。
天
天
ボクが養うし。 第一、陸の身体はアイドル向きじゃないし、もう僕の前から消えて欲しくないしさせない。
天
そう呟いて天は笑う。
しかし、目は笑ってなかった。
??視点
陸
と青年はつぶやく。
後にその兄が起こす 騒動をまだ知らない。
コメント
2件
すごく面白いです!