○○
…っ(まさか…っ)
○○に話しかけてくれたのは_____
髪が長く綺麗な紫色の目をし、前の髪が真ん中で分かれている人 だった
髪型は違うけど色が同じだ
それに目の色______
それにあのピアス______
最初見たのと同じだ
間違いなく
灰谷 蘭 だ______
○○
あ…っ
蘭
どうしたの〜?♡
それに喋り方も同じだ
○○
あ…なんでも…ないです…っ
気づいたら自分の声は震えていた
また 『性』 に関する事をされたら______と思うと
すごく
怖かった
蘭
大丈夫〜?♡
蘭
体調悪いの?♡
○○
だ、大丈夫…です…っ!
○○
い、急いでるんで!
私は
その場から逃げるように
自分から会話を終わらせるように蘭に背を向け逃げるように小走りに立ち去った
○○が立ち去った後
蘭
竜胆、出てきていいよ
竜胆
分かった
蘭
…
竜胆
兄貴
竜胆
やっぱり
竜胆
○○、絶対 兄貴だ って分かったな
蘭
うん
蘭
間違いねぇな♡
蘭
○○は
蘭
俺らから離れても
蘭
GPS付いてるから
蘭
絶対に逃げられねぇのに♡
竜胆
…ふっ
竜胆
そうだな
○○
はぁっ…はぁっ…
間違いない
絶対に
蘭 だ
怖い…怖い
怖いよ…っ
ガタンゴトン
○○
あ…
○○
…電車来た
○○
…
○○は
電車に乗って揺られながら ずっと
「やっと離れられる」
と思っていた
○○
…あははは…はは
○○は笑っていた
電車の音に消されながら______






