⚠︎注意⚠︎
喘ぎ等表現あります。
苦手な方は回れ右でお願いします
それとこの話は第2話です。
第1話からご覧頂けると嬉しいです。
それとよければいいねも押してってください(;;)
R
あ、あの!
C
ん?なに?
R
(しまったぁ〜っっ、つい勢いで話しかけてしまった…)
R
あ、え、えっと…その…
C
あれ、君、首にマークが…
R
あ、えっと
R
(そう、吸血鬼は首に薔薇のマークが現れるのだ。)
C
もしかして、吸血鬼?
R
あ、は、はい…。
C
でも、吸血鬼の君が、人間の僕に話しかけるなんて
C
もしかしてぇ、君、僕の血飲みたいのぉ?♡
R
は、はいっ!
R
(…あ。やばい。言ってしまった。)
C
ん、えっ、ほんとに吸血鬼?
R
(ここまで来たなら言うしかない…)
R
は、はい…
C
最近はなりきりで首にマーク書く人多いから
C
偽物かと…
R
あ、えっと、本物です…
C
で、血飲みたいの?
R
はい…あまりにも甘い香りがして…
C
仕方ないなぁ。僕の家来て?
R
えっ、いいんですか?
C
ここで飲まれても変な人達って思われるでしょ
R
そ、そっか
C
あははw面白いね君w
R
あ、ありかとうございます…??
C
さ、はやくいこいこっ。
C
はい、どうぞ上がって。
R
(意外と綺麗だな…。)
C
ベッド、行く?
R
ベベベベ、ベッド!?
R
ソ、ソファーで大丈夫ですっ…。
C
はいはーいっ
R
(な、なんかドキドキする…。)
C
はーやーくー。
R
す、すみません
ジュルッ…
R
(何この味…美味しい…。)
C
あっ//ん…//
ジュルルルッ…ジュルッ…
C
あっ///や、やめ…//んんっあっ//
R
(すごく美味しい…この味は…まるで…)
C
ちょ…//もうむりっ//
R
あっ、すみませんっっ…!!
R
すごく美味しくて…つい
C
ハァッ…いいよっ…ハァ…気持ちよかったし。
R
ありがとうございます…!!
R
にしても、なんでこんなに美味しいんでしょうか…
R
他の人の味とはまったく…違う。
C
あー、それたぶん、僕病院抜け出してきたからだと思う。
R
え、えっ、!?
R
それ、大丈夫なんですか…!?