主
わんだほーい!
主
スタート
海
…(ぼくはどうして…ここを歩いいるんだろう)
海
…(足が…重い…)
海
…(どうして…ここを歩いて?)
海
…進まなきゃ…進まなきゃ…
海
進まないと…
海
…(どうして?誰も…ぼくを必要としてないのに)
海
…(このまま…死んでしまいたい…)
¿?
ガシッ『海の腕を掴む』
海
どうして…止めるの?
海
ぼくは…これからずっと…1人なのに…
海
どうして…悲しそうなの?
海
ぼくが死んでも…誰も悲しまないのに…
海
離して…
¿?
フルフル『首を横に振る』
海
どうして?
¿?
…
海
ぼくは…色んな人を…殺してきたのに…
海
ぼくは…いっぱい罪を重ねてきたのに…
¿?
…
海
それでも…ぼくを1人にさせないの?
¿?
…ダメだよ
¿?
1人になるのは
海
え?
¿?
どうして…1人になりたいの?
海
重りが…無くなるから…
海
それ以外…何があるんだよ…
¿?
そう…
海
もう…いいだろう?
¿?
1人になったら苦しいくせに?
海
!『¿?の首を絞める』
海
お前に何がわかる!ぼくの!何がわかる!
¿?
我を殺しても…どうにもならない
海
あ…『手を離す』
¿?
ゴホッ
海
ぼくは…どうしたら…
¿?
なぇ…昔の友達の名前は?
海
え?
¿?
空想の友達と言うのかな?
海
…ら
¿?
…
海
来羅…
¿?
来羅か…久しぶりに聞いたな
海
え?
来羅
久しいな…海
海
ら…いら?
来羅
嗚呼…そうだ
海
ギュッ『来羅に抱きつく』
海
来羅!
来羅
フッ…子供みたいだな
海
…ぼくはこれからどうすればいい?
来羅
あとは我に任せろ
来羅
良いな?
海
わかった…来羅…
海
あとはまたせたよ
来羅
嗚呼
チャプン『海が沈む』
海
…(来羅は小さい頃からぼくの空想の友達だった)
海
…(小さい頃…学校で周りと話せなかった)
海
…(ぼくはそこで…空想の友達を作った)
海
…(いわゆる二重人格)
海
…(ぼくは夢の中で来羅とよく話した)
海
…(けれど中学に上がると…類と瑞希に出会った)
海
…(そこからぼくは来羅と話すことは無かった)
海
…(久しぶりに話せてよかった)
海
…(ぼくは1人じゃない)
海
…(今は来羅がいる)
海
…(それだけでいい)
類
海…
ガチャ
瑞希
類…まだ起きたんだね
類
あぁ…
瑞希
もう1ヶ月だね…海が起きないの
類
そうだね
瑞希
髪の毛も…白くなって…
類
このまま…目を覚まさないつもりかい?海
瑞希
海…
来羅
なぜそんな辛気臭い顔をしている
瑞希
!
類
海?
来羅
今は海では無い
瑞希
え?
類
…二重人格か
来羅
そうだ…今は来羅と呼べ
瑞希
来羅…
来羅
嗚呼…そうだ…我は来羅だ
瑞希
どうして…海が…二重人格?
来羅
簡単な話だ…海は幼い頃海は
来羅
周りと違う…と距離を取られたんだ
来羅
そこで…海は…夢で来羅という我を作った
来羅
けれど海は類と瑞希に出会って夢で我を作らなくなった
来羅
また我を作ったと言うことは…何かあったか?
来羅
海と…
瑞希
…
類
…
瑞希
海が…ボクらのここを読めるって話してくれた時
瑞希
ボクは…海に…ひどい事を…
来羅
…
瑞希
気持ち悪い…
海
え…あ…そうだよね…
類
…
海
ごめん…今片付ける
瑞希
片付けるって?
海
…
海
ゴクッ
瑞希
え…
海
…ごめん
海
バタッ
瑞希
え…あ…
類
花を吐くと心は読めなくなるみたいだね
瑞希
類…知ってたの?
類
1度…海に聞いたことがあってね
瑞希
ど…どうしよう…類…ボク
類
大丈夫だよ…瑞希…
来羅
なるほどな…(だから海は…)
瑞希
ボクの…ボクのせいで
来羅
…(聞こえるか?海)
海
…(ぼくは…瑞希になんて言えばいい?)
来羅
…(そのままを伝えろ)
海
…(わかった…)
来羅
瑞希…君のせいじゃない…ぼくも…最初から言えばよかった
瑞希
え?来羅?
来羅
今は海だよ
瑞希
海…
来羅
でも…ぼくは…これで喋るのが最後だよ
瑞希
え…
類
海…君は…もう…戻れないんだね
来羅
うん…来羅に任せる
来羅
ぼくは人より寿命が短いから…
類
わかったよ
瑞希
ごめん…来羅…
来羅
ぼくこそ…ごめんね…バイバイ…
来羅
…
来羅
もういいのか?
類
…来羅これからよろしくね
瑞希
…ボクもよろしくね
来羅
嗚呼…よろしく頼む
見てくれてありがとうございます
ばいちゃ






