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初投稿になります。

pixivでも同じ名前でmrnk小説をあげている者です。

会話中心のお話を、こっちでは書こうと思っております。

それでは本編、どうぞ。

💙🐱

あにき、

🖤💛🦁

…ん?

💙🐱

…ん、おいで。

🖤💛🦁

…なぁに、急に、

休日の朝、ベッドの上で胡座をかいて、あにきを自身の腕の中へと誘った。

すぽ、っと、小さな身体を腕の中に収めたあにきが可愛くて仕方がない。

🖤💛🦁

…あったかい、…安心する。

💙🐱

…んふふ、嬉しいなぁ、可愛いなぁ。

🖤💛🦁

可愛いは余計やろ…。

🖤💛🦁

恥ずいやん…。

付き合って一年以上経つのに、未だに

可愛い

その一言で赤くなる、君が好き。

💙🐱

可愛いよ。…ほんまに。

🖤💛🦁

…もうっ、

顔を片手で隠して、ぽこん、と俺の胸をか弱く叩いた彼に、笑みがこぼれる。

💙🐱

…髪、伸びたな。

ケアされた綺麗な髪を梳きながら言う。

🖤💛🦁

…せやね。もう、1部のリスナーの子よりは長いもんな。

💙🐱

ほーんま、女の子みたいやなぁ…可愛い。

🖤💛🦁

…まだ言うん、

💙🐱

いくらでも言うで?

🖤💛🦁

…も、…すきにしろや。

顔を赤くして、少し微笑んであにきは言った。

💙🐱

…なぁに、もしかして嬉しいの?

🖤💛🦁

…恋人に言われる「可愛い」が嬉しくないわけないやろ…!

💙🐱

…なにそれ、可愛い。…可愛い可愛い可愛いっ、俺の悠佑世界一可愛いんだけど!?

ぎゅーっと抱きしめる力を強める。

🖤💛🦁

や、やめろ!やっぱやめて!数多いと恥ずかしいわ…!

ぐぐっと顔を手で押しのけてくる悠佑に抗うようにキスをしにかかる。

🖤💛🦁

…ッ、この期に及んでちゅーはもっと恥ずいって…!

💙🐱

ちゅーって言い方好き〜♡ほんま可愛いなぁ悠佑っ

🖤💛🦁

───ッ///

悠佑を抱えたまま、ごろん、とベッドに寝転がる。

💙🐱

…ふふ、ゆーすけ、

🖤💛🦁

…ん?

さっきより近くなった可愛い顔。

チュッ

りんごみたいに赤くなった頬に、そっとキスを落とす。

🖤💛🦁

んっ…、

💙🐱

あぁー、かわい。

🖤💛🦁

…可愛いもええけど、…もっと、あるやろ、

💙🐱

ん〜?何が〜?

🖤💛🦁

…分かっとるくせに。

💙🐱

…ふふ、

🖤💛🦁

…はよ、

💙🐱

…ん、…好きやで。悠佑。

💙🐱

大好き。

💙🐱

愛しとるよ。

🖤💛🦁

…ふふ、…うれし、

🖤💛🦁

…おれも、愛しとるよ。

チュッ

今度は唇にキスを落とす。

🖤💛🦁

…んへへ、

嬉しそうに笑って、

🖤💛🦁

幸せやなぁ、

なんて言う君を、一生涯守り抜きたい。

💙🐱

…本気やで。

🖤💛🦁

…?…なにが…?

💙🐱

…んー、秘密。

自分の部屋の棚に隠してある、ダイヤの輝く指輪を思い浮かべながら、誤魔化すようにそう言った。

結局そのまま二度寝して、腕の中ですやすやと眠る悠佑にいふの心臓がやられたのはまた別のお話。

いかがでしたでしょうか?

100タップ以内の短編を沢山投稿しようと思っております。

ではまた次回、お会いしましょう!

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