「太太」短集編

其から星々が輝く夜になった

夜空は紺色で埋め尽くされおまけに目映い光が数多にある

私は大きな溜息と共に私(昔)に対しての愚痴を挟んだ

獲物を狙い定める鋭い目付き 目の奥は性欲に満ちている

其んな目で云われたらどうしても照れてしまう...、//

咄嗟に誤魔化してしまう自分に好意を抱くなんて悔しすぎる、 しかも、...年下の私.....、

何故、軽々と其んなに口説き癖が出るのだろうか 昔の私こんなのじゃない、！！

其の意力が響いたのか外灯の淡い光が チカチカと点滅した

でも、..異能力で分裂してしまったのだから 何時かは居なくなってしまう....、

ふと、涙が滴れる気持ちに為った でも我慢、此奴に涙何か見せてたまるかｯ、！っという 悔しすぎる気持ちが打ち勝った

そういうと彼は今の夜空のように輝くサファイアのブローチを 差し出した

とても....、美しい

今にも溢れ落ちそうな程に、...、

だが、何故此を差し出したのかという疑問が脳内を過った

クリスマスプレゼント...、

もうクリスマスは過ぎているというのに

彼も照れ臭そうにそっぽを向いている

彼は一寸悔しそうな表情をしているが同時に嬉しそうだった

其んな君の顔を見ていると悲しくなってくる

何時迄一緒に居れるか分からない相手と他愛のない話をしているのが胸苦しくなってきた

其う云われて直ぐ様身に付けた

躯の中心にあるエメラルドグリーンのブローチと、重なってより 美しく見える

其の一言を貰えたのが今日一番の御褒美だ すると、思いもしない言葉が 自分の口から溢れ出た

自分でも驚いた、云ったことも悔しいが 其よりも嬉しかった

君と居て、とてもと云えるほど

そして、私の小さな涙が其の清んだアスファルトに 染み込み、私の感情と共に残された。

最近投稿出来てなくてすみません、🙇 ん？何回も聞いたって？気のせいだy（殴 一寸切ない風にしてみました。 下手です、すみません。 続きは2000で書きます、書くの遅くなるかもしれませんが そこだけご了承ください 塾も忙しいので本当に申し訳ないです。 ではバイバイ