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作者トキワ
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会議室の中からなかむの怒声が聞こえる
いま廊下で聞き耳を立てているのは僕、きりやん、きんとき、スマイル
ということは部屋の中にはなかむとシャークんのふたりが居るということだ
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部屋から聞こえる声
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部屋の外
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部屋の中
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部屋の外
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なかむが部屋から出てきた
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なかむも泣きそうな顔をしている
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双方から話を聞いたところ、
シャークんのミスで、なかむが進めてた仕事が無しになってしまったらしい
シャークんもすぐに謝らなかったようで、なかむも厳しいことを言ってしまったようだ
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みんな帰路についた
帰宅
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シャークんのほっぺたを優しく触る 少し熱をもっている
目も赤く腫れている かわいそうだけどかわいい…
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シャークん、なんかフラフラしてる…?
と思ったときシャークんがうずくまってしまった
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僕はシャークんの腕を自分の首にまわしてシャークんをお姫様抱っこした
小さくて軽くて抱っこしやすいな… 軽すぎて心配になっちゃうけどね
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ふにゃふにゃしてるシャークんかわいい…
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シャークんをベッドまで運ぶ
こんなことでもないとお姫様抱っこなんてさせてくれな…/// いや、そんなこと言ってる場合では…!
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ぽすっ
シャークんをベッドに置く
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ううっ、 そんな寂しそうな顔しないでー…!
体温計は…ここの引き出しだったかな? あと飲み物も持っていっとくか
必要そうなものを持って寝室に戻る
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ピピッ
[36.7℃]
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ヘラヘラ笑うシャークんを見て僕も少し笑う
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着替えてからまた寝室に戻る
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僕が布団に入るとシャークんが少し僕のいる方に寄ってきて距離が近くなった
…ドキドキしちゃう
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かわいいね、という言葉を飲み込んで
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朝だ
お腹が空いて目が覚めた 昨日食べないで寝たんだっけ…
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顔色も良さそう 昨日よりは元気そうだ
おかゆを作り終えてリビングに運んだ
ちょうどシャークんが寝室から出てきた
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一緒に席について食べ始める
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僕が半分食べたくらいでシャークんを見ると、シャークんはまだあまり食べていないようだった
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シャークんが涙目になっている
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こんなに参っているシャークんを見ると僕も辛くなっちゃうな… 僕が元気にしてあげないと
夕方〜夜
ゲームに夢中になっていたらこんな時間
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二人で家を出る
買い物を終えて帰路
…シャークんもついてきてくれてよかった
なんか家で面と向かっては話しにくいけど、隣に並んで歩きながらなら話せる、みたいなことあるよね…
なにか励ましてあげるようなこと言いたいけど…どうしよ
とりあえず雑談から…
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…!? シャークん?
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僕は多分今顔が赤い 今が夜でよかった シャークんが、こんなこと言ってくれるなんて、信じられないくらい嬉しい
それからはふたりとも家まで黙って歩いた
ふたりとも異常なほど温かい手を繋ぎながら
家に着いてご飯の支度を始める
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今日は僕と同じペースで食べてる
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シャークんが元気になってよかった
…シャークんは僕が守る 大好きだよ、かわいいシャークん…