一目惚れだった。
まだ幼い頃の春。
青
いつも公園の端っこで 本を読んでいる可愛い子。
サラサラな金髪に 透き通った茶色の瞳
黄
青
黄
青
黄
青
黄
褒められたからか 少し頬を赤く染め下を俯く。
青
天使だ、、、!!
青
黄
青
青
黄
青
僕はとにかく遊びたくて 少し強引に連れ出した。
青
黄
青
青
黄
青
黄
青
青
黄
青
青
黄
それから毎日僕達は一緒に遊んだ。
黄くんと話していると 胸がズキズキして変な感じだった
黄くんは、僕しか友達がいない
黄くんには僕しかいない。
だから黄くんは僕がいないと ダメなんだ。
なのに
赤
年を重ねるたび 崩れてく
赤
黄
青
話しかけてもらっただけで 照れたら
君は可愛いから 取られちゃう
赤
黄
赤
赤
黄
青
黄
赤
赤
黄
胸が締め付けられて 苦しい。
黄くんは僕が好きなのに、、、!
黄くんは僕だけ見とけばいいのに、、、
青
黄
赤
青
うん! うん!
青
赤
黄
赤
黄
虫唾が走る。
青
黄
青
黄
青
黄
青
青
黄
青
黄
青
青
黄
青
黄
青
黄
青
前は僕1人だったのに。
黄くんには僕が必要だったのに。
崩れていくようで 自分でも自分が怖くなった。
高校になってからも 変わらなかった。
桃
黄
桃
黄
青
邪魔だ。
赤
黄
赤
黄
赤
赤
青
邪魔すぎる
邪魔なやつは消してきた。
黄くんに群がる奴らは 消してきた。
でも、友達からはいっていく奴は タチが悪い。
桃
赤
消えろ
黄くんには僕しか 必要ない。
全部全部消えろ
青
黄
青
黄
青
黄
青
消さないと
僕だけ見てればいい。
邪魔な奴らは全員けしてやる
黄
青
黄
青
黄
黄
青
黄
青
黄
青
黄
青
黄
青
青
黄
黄
黄
青
黄
黄
青
黄
黄
青
青
黄
小さい時から 僕を見ては一緒にいる奴に嫉妬する 青ちゃんをみるのが好きだった。
なんてことは言わないけど
大丈夫。
黄
愛してる。
狂い咲く君へ。 ーendー
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