コメント
9件
おぷちゃからきたよ! 最高やん……フォローするねん
すごく好きです✨
すこ🥺
黄
ふと、目を覚ますと時刻は夜中の2時。
どうしてこんな時間に 目が覚めてしまったんだろう。
もう一度眠りにつこうと横になるが、 完全に目が覚めてしまい、 寝る気になれない。
そんなんならば作業でもしようと、 体を起こしパソコンに向かう。
でも、なかなかやる気にならない。
その時、突然電話がかかってきた。
黄
画面を見ると、いつもの彼だった。
眠くないのかな、なんて思いながら、 ちょうど暇だったので電話に出る。
黄
青
また、ゲームのお誘いか何かだろうな。
そんなことを思い、パソコンを起動する。
黄
青
黄
話しているうちに、だんだんと 呂律が回るようになってくる。
青
黄
黄
青
青
今まで「作業」の一言で 断っていた僕が、 久々に良いと言ってくれたのが 嬉しいんだろう。
青
黄
ゲームをやり始めて、しばらく経つ。
彼は、ゲームをやる時、 物凄く真剣になってカッコいい。
青
黄
たかがゲームで、 なんて思う人もいるかもしれない。
でも、彼はゲームだけではなく、 どんな事にも真剣になれて、 最後までやり遂げる。
そう言うところがカッコよくて、
黄
青
パソコンの向こうからガタン、 と音がして、ゲーム内の 彼の動きが止まる。
僕も今のことが声に出ていた事に気づき、 マウスから手を離す。
相手のチームがやってきて、 動かない僕たちを瞬殺する。
でも、今はそんなことはどうでもいい。
青
黄
彼にはハッキリ僕の声が 聞こえただろうし、 平然を保てば 誤魔化せたかもしれない。
なのにこんな反応をする僕は、 気づいてほしかったらするのかも、 と、自分の中で思う。
青
黄
なんと返したらいいのか分からず、 戸惑いの声を漏らす。
青
黄
また、ここでとぼければ、 誤魔化せたかもしれない。
だからもう、正直に言う事にした。
黄