🍓🍵

⚠️注意⚠️ 過激なコメントは しないようお願いします！ 個人や団体との関係は 全くありません！ 誤字脱字あるかもしれません。 ご了承ください！ それでもおkの方は↓

夏祭り当日

あらかじめ待ち合わせより早い時間

マジでいち､!和装似合いすぎない？

けど今日はあくまでクールに…

沢山お祭りを楽しんで

もうすぐ花火の上がる時間

振り返ると

そこにいるはずの彼が

ない

いきなり背後から手が回ってきて

口を押されられ

助けを求めることができない

周りに人は沢山いるけど誰も助けてくれない

前に聞いたことがある

集団の中で1人ころされたとしても

誰も助けることはなく他人のフリをする

それで自分の身を守るために

キモイ手つきで男は私の体を

撫で回す…

為す術なく

私の頬に水滴が流れる…

ﾊﾟｼｯ！！

サッと私の前に立ってくれたのは

深緑色の髪の…

へ？

何故か男はキレながらその場から離れた

けど私はさっきの言葉に脳内パニックです(((

まーくんは私の手を取って人の少ない方へ

周りは人影もなく

静かで落ち着く……

1度冷静になると

さっきの恐怖が蘇ってきて

また涙が溢れてきた…

いきなり泣き出した私に

まーくんは目を見開く

私の目には顔を耳まで真っ赤にして

けどしっかり私の事を真っ直ぐと見つめ

手を差し伸べてくれる彼

熱い涙が溢れてもう目の前もよく見えない

私、こんな泣き虫だったっけ？w

気づいたらすぐ近くに彼の姿

ﾁｭｯ

その瞬間大きな花が

夜空を照らし

見開いた目の前には彼の顔