私は兎貴方はライオン
桃
黒
――次の日
のあは保健室に逃げ込んだ。
誰にも見つからないように
誰にも聞かれないように。
手首には小さな青あざ
肩はまだ痛む。
だけど――
保健室のカーテン越しに
黒
のあの体がピクりと震える
桃
黒
黒
黒
黒
カーテンを開けると
そこにはニッコリと笑ううり
でもその手には
強く握りしめられたのあのスマホがあった
黒
黒
桃
バンッ
――机を叩く音
のあがビクッと肩をすくめる
黒
桃
手を伸ばすとうりの手がのあの手を叩く。
バシッ
桃
黒
黒
俺は壊したくなる
のあの涙が落ちたのを見て
うりの目が細くなる
泣いてもいいよ
その顔やっぱり
可愛いから❤︎
のあは立ち上がって走ろうとするが――
ガシッ
後ろから抱きしめられるように捕まえられた。
桃
桃
黒
黒
無意味だよ❤︎
耳元で囁かれたその声が
のあの希望を削りと言って言った。
私は兎貴方はライオン
無理かもしれないですが少し欲張ってみます!
1000いいねか
500いいね超えて欲しいです!
コメント欲しいです! では、続きをお楽しみに
コメント
2件
最高の褒め言葉です。🫶🏻💗 のあさんが可哀想なのが 良いんですよね✨💗
ふっ、笑...うりさん、抵抗するからこそ良いんですよ.. やばいのあさんが可哀想だけどめっちゃ好きすぎて一生見てられる✨