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えと
私はやる事を終え時計に目をやると
短い針が7時を指していた
えと
のあ
じゃぱぱ
るな
うり
ゆあん
えと
みんながリズムを合わせるように会話をする
夏だから外はまだ少し晴れている
今のうちに帰ろ
じゃぱぱ
のあ
えと
るな
うり
ゆあん
ゆあん
えと
ゆあんくんの言葉に過剰に反応してしまう自分が恥ずかしい
でも……
ゆあんくん楽しんでくれてよかった……
うり
るな
のあ
のあ
じゃぱぱ
のあ
じゃぱぱ
ゆあん
えと
駅のバス停を境に私達はわかれた
みんな方向バラバラだから一緒に帰りたくても帰れないんだよなぁ
皆と一緒に帰りたいのに……
のあ
じゃぱぱ
のあさん達の声聞こえる……
楽しそうだなぁ笑
じゃっぴ幸せそ~!笑
まあ…好きな人と一緒に帰れるってだけで幸せだよね
いいなぁ~……
……
ゆあん
えと
……
……あれ?
まって……?
私今……
ゆあん君と2人きりで帰ってる……!?!?
えまってやばいんだけど!!
心臓の鼓動止まんないって……!!//
私はなにを話したらいいのか分からずゆあん君の後を追うだけだった
……そっか
私とゆあん君って結構家近いんだった……
嬉しいけど……
なんか気まづいな……(汗)
ゆあん
えと
私は不意に話しかけられて変な声を発してしまった
やば……恥ず……///
ゆあん
えと
なんで……?
なんで急に??
私の脳内は困惑でいっぱいだった
ゆあん
ゆあん
えと
ゆあん
えと
私は言い訳を必死に考えたがなにを言っていいか分からず咄嗟に出てきた言葉を放ってしまった
えと
えと
えと
ゆあん
えと
やっばい!!
やばいやばい
めっちゃキモイ事言っちゃったよ……(泣)
もう確定で嫌われ……
その瞬間
私の手は大きくてゴツゴツしてて暖かい物に包まれた
ギュッ
ゆあん
ゆあん
ゆあん
えと
ずるいよ
ずるいよ、そんなの
もっと好きになっちゃうじゃん……
馬鹿……!!//
NEXT>>600♡
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