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【LINE264】次男だからと兄や家族中から虐待をされ、中学卒業と同時に家を追い出された→

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2023年01月21日

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ジョウ

おーい、ダン

ダン

兄さん…

ジョウ

お、LINEが繋がるって事はスマホは死守したか

ダン

うん、父さんに殴られる時に、すぐにポケットにしまったよ

ジョウ

ま、俺が最新型のアイポンを買ってもらったから

ジョウ

お前はお下がりとは言え、中学生でスマホを持てたんだ

ジョウ

俺には感謝するんだな

ダン

…そうだね。父さん、俺にスマホなんて絶対に許さないし

ジョウ

ふん、でもまあ、父さんに殴られて倉庫に閉じ込められちゃ

ジョウ

ざまあねえな

ダン

俺、何もしてないんだけど…

ジョウ

本当かあ?

ダン

学校から帰ってきたら、いきなり金を盗んだだろって言われて

ジョウ

お前、小遣いもらってないだろ?

ダン

うん、そうだけど

ジョウ

だから金が欲しくて母さんの財布に手を出したんじゃないのか?

ダン

はあ?確かにお金は欲しいけど、

ダン

だからと言って、親から盗むなんて事はしない!

ジョウ

母さんはお前が母さん達の部屋から出てきたっていってたぞ

ダン

親の部屋どころか、家にも入れてくれないじゃないか

ダン

俺はずっと祖父ちゃんの離れ暮らしだったろ?

ジョウ

前もさあ、コンビニで万引き未遂しただろ?

ダン

それもしていない!

ダン

兄さんが万引きしようとしたのを俺が止めようとしたら、

ダン

いつの間にか俺がした事にされて…

ダン

俺がいくら弁明しても、中学の先生も親も

ダン

兄さんの言う事ばかり信じて…

ジョウ

俺は生まれ持ったものがお前とは違うんだよ

ジョウ

我が家は先祖代々の大地主。

ジョウ

しかも県内でも指折りの会社の創設者一族。

ジョウ

俺はその一族の跡取りとして生まれた。

ジョウ

対してお前は出来損ないの次男。

ダン

出来損ないだなんて…

ジョウ

勉強も運動も人並み以下。スペアにもならねえ

ダン

スペアって、どこかの国の王族じゃあるまいし

ジョウ

この地域は、うちの一族の国みたいなものだ

ジョウ

ま、お前は父さんの子だが一族の人間に認められないって事だ

ジョウ

お前に唯一優しかったジィちゃんも今は老人ホーム

ダン

認めないのと、殴るのは違うんじゃないか?

ジョウ

お前が家の名前に泥を塗るような事ばかりしてるからだろ?

ダン

確かに、勉強も運動も得意じゃないし、特筆した特技もない

ダン

でも、人に迷惑をかけるような事はしていないつもりだ

ジョウ

お前の存在自体、我が家の迷惑なんだよ

ダン

酷い言い方だな

ジョウ

我が家のゴミももうすぐ処分だから、せいせいするわ

ジョウ

どういう意味?

ジョウ

お前が中学卒業したら、我が家から放逐するんだよ

ダン

は?

ジョウ

だから、中学卒業したら家を出ていけって事!

ダン

え?俺、高校は?

ジョウ

はあ?役立たずが高校なんて厚かましい

ジョウ

義務教育までは我慢して養ってやったんだ。ありがたいと思え

ダン

いや、でも俺、どうやって生きていけば

ジョウ

知らねえよ

ジョウ

世の中には中卒でも一応就職先あるし

ジョウ

自分でどうにかするんだな

ダン

そんな…

ジョウ

今父さんから連絡がきた

ダン

父さん、許してくれるのか?

ジョウ

逆だ。今日から中学卒業までずっとそこにいろってさ

ダン

え?そんな!

ダン

学校にも行けないのか?

ジョウ

義務教育だ。出席日数が足りなくても卒業できるだろ?

ジョウ

どうせ後ひと月だ。校長だって父さんには逆らえない

ジョウ

お前が学校へ行かなくても、問題ないから安心しろ

ダン

安心できる訳ないだろ!

ダン

学校へ行くことが唯一の楽しみだったのに

ジョウ

みんなからハブられても居場所あるんだ?

ダン

それは俺が家族から虐待されているからだ!

ジョウ

お前と仲良くしたら、俺や父さんに何されるかわからないもんな

ジョウ

この地域の連中はみんな、俺たちに逆らえないんだよ

ジョウ

倉庫の中の本でも読んで時間を潰しておけよ

ダン

出してよ!

2時間後

アイ

ダン君?

ダン

アイ?

アイ

ダン君、大丈夫?

ダン

うん、アイ、どうして俺が倉庫にいるのわかったの?

アイ

ダン君のお父さんがうちに来て、私のパパと話してたの

ダン

父さん達、幼馴染だもんな

アイ

おじさん、お酒も飲んでかなり酔ってて

アイ

あなたを倉庫に閉じ込めたって言ってたわ…

ダン

それで来てくれたんだ。ありがとう

アイ

それから、中学卒業したら家から身一つで追い出すって

アイ

言ってたの…

ダン

兄さんが言ってたのは本当だったんだ…

アイ

ねえダン君、よければうちに来ない?

ダン

えっ?

アイ

パパもずっとダン君の事を気にかけてたの

アイ

次男というだけで、ここまでひどい扱いをしている事に

アイ

あなたのお父さんに何度も注意してたのよ

ダン

ありがとう。家族からはこんな扱いだけど、俺のジィちゃん

ダン

それから君と君のお父さんだけは俺を気にかけてくれた

アイ

今私がここに来たのも、パパに言われた事でもあるの

ダン

君のお父さんが?

アイ

中学卒業したら、うちに来たらいいわ。

アイ

パパのところで働いてもいいし、高校にも行かせるって言ってた

ダン

そうなんだ…ありがとう…本当に、ありがとう

アイ

いきなりダン君が倉庫から出てたら、余計に怒られそうだから

アイ

今はおにぎりと水だけ置いておくね

ダン

アイ、ありがとう!助かるよ

アイ

ダン君、おにぎり好きだものね

ダン

おにぎり、というかアイが作ってくれたものなら何でも好きだよ

ダン

俺、誰かに作ってもらったご飯って

ダン

アイの料理か給食くらいしか食べた事ないんだよね

アイ

ダン、大変だと思うけど、卒業まで待ってて

ダン

うん、ありがとう、アイ

中学卒業当日

ジョウ

よう、ダン、生きてるか?

ダン

ああ、生きてるよ。とうとう卒業したよ。

ダン

せめて卒業式は出して欲しかったんだけど

ジョウ

お前には幸せな門出なんて必要ないんだよ

ジョウ

着の身着のまま家から放り出されればいいんだ

ダン

わかった。じゃあ倉庫から出してくれ

ダン

お望み通り、この家から出て行ってやる

ジョウ

言っておくがな、アイの家を頼っても無駄だぞ

ダン

え?

ジョウ

アイも、アイの親父もお前には一切かかわらない

ダン

どういう事だよ?

ジョウ

アイがこっそりお前に食い物やを持って行っているのを

ジョウ

俺と父さんが知らないと思ったか?

ダン

それは、俺が倉庫に閉じ込められてから

ダン

最低限の食べ物と水しかもらえないから。アイが心配してくれて

ジョウ

スマホの充電器もアイからのプレゼントだって?

ダン

う、何でそれを?

ジョウ

ずっと倉庫に閉じ込めてからスマホが使えるのはおかしいだろ?

ジョウ

うちの敷地は広いから家と倉庫から離れてるが

ジョウ

さすがに何度も出入りされてりゃ気付くって

ダン

アイと、アイのお父さんは、兄さん達とは違って

ダン

俺に優しくしてくれたんだ!

ジョウ

だがその優しさももう終わりだ

ダン

そうだ、頼ったって無駄って言ってたけど、どういう意味なんだよ

ジョウ

アイの親父の会社は、俺の父さんの会社に吸収合併されるんだよ

ダン

え?

ジョウ

アイの親父の会社は、前から経営が傾いていてな

ジョウ

父さんが昔馴染みの誼で助けようとしたんだ

ジョウ

でもお前に優しくする態度は気に入らなくてな

ジョウ

お前と一切関わらなければ、会社を助けてやるって言ったんだ

ダン

そんな…

ジョウ

と、言う事でお前がどんなに頼っても

ジョウ

あの親子は何もしてくれないだろうぜ

ジョウ

あとな、アイは将来俺と結婚する

ダン

なんだって?

ジョウ

アイの家の会社を救済するもう1つの条件だ

ダン

アイは兄さんとの結婚を承知してるのか?

ジョウ

当たり前だろ?

ジョウ

会社を立て直す上、大名主の一族に入れるんだ

ジョウ

この地域の人間で、それを望まない奴はいない

ダン

そんな、アイが

ジョウ

アイは一人娘だからな

ジョウ

いずれは婿を取らなくちゃならなかったんだ

ジョウ

アイの親父は次男であるお前を考えてたんだろうがな

ダン

うう、アイが、兄さんと結婚するなんて…

ジョウ

ま、もうお前には関係ない事だ

ジョウ

どこへでも行きやがれ、ゴミ虫が

ダン

待ってくれ!本当に俺を追い出すのか?

ジョウ

行く当てがなくなったから今さら泣き言か

ダン

兄さん、俺、どうやって生きていけばいいんだよ!

ジョウ

知るかよ

ダン

せめて祖父ちゃんの離れにいさせてくれ!母屋には絶対行かない

ジョウ

嫌だね。祖父ちゃんの離れも父さんの物だ

ジョウ

警察や先生に言っても無駄だからな

ジョウ

俺や父さんに睨まれてまで、お前を助ける奴なんて

ジョウ

誰もいないんだよ

ダン

そんな…!俺、どうしたら

ジョウ

とっととくたばっちまえ!

15年後

ジョウ

おい、ダン!

ダン

ああ、兄さんか俺のLINEブロックしてなかったのか?

ジョウ

お前、何で生きてるんだよ

ダン

それ、ジィちゃんの葬式で会った時にも言ってたな

ジョウ

葬儀中に俺を無視してたな。いい度胸じゃねえか

ダン

あんた達、俺を親族として参加させてくれなかっただろ?

ダン

だから葬儀を邪魔しないように静かにしてただけさ

ジョウ

ジィちゃんは日本中の権力者とのコネは強かったからな

ジョウ

葬儀は議員や大会社の役員もたくさん来てたから

ジョウ

流石に大騒ぎはできなかった。だから大人しくさせてやっただけだ

ジョウ

本当ならつまみ出していたんだぞ

ダン

親族で唯一かわいがってくれたジィちゃんの葬儀だけは出たかった

ダン

もう二度と兄さん達の前には現れないよ

ジョウ

お前、今どうやって生きているんだよ

ダン

ゴミみたいに捨てた奴の事なんてどうでもいいだろ

ジョウ

葬式じゃ、身なりもそれなりに整ってたし…

ダン

ホームレスみたいになってたのを期待していたか?

ジョウ

ああ、どこかで野垂れ死んでいたかと思ってたのによ

ダン

残念ながら元気だよ。じゃあな

1ヶ月後

ジョウ

おい、ダン!

ジョウ

これはどういう事だ!何で俺が追い出されなきゃいけない?

ダン

ああ、兄さんか…

ダン

ブロックし忘れてたな

ジョウ

お前が俺に代わってうちの会社の新しい代表取締役だと?

ジョウ

ふざけるんじゃねえ!どういう卑怯な手を使ったんだ?

ダン

遺言書が開示されたんだね

ジョウ

祖父ちゃんは10年前からずっと老人ホームにいたんだぞ

ジョウ

お前、ボケた祖父ちゃんをどうやって唆した?

ダン

中学卒業して、兄さん達に追い出されて

ダン

それから祖父ちゃんのいる老人ホームへ行ったんだ

ジョウ

馬鹿だろ?老人ホームは隣県の山奥だぞ

ダン

ああ。とんでもなく遠かったけど、頑張って歩いた

ダン

車に乗せてくれた優しい人もいたよ

ジョウ

もっと遠いホームに入れるんだった

ダン

祖父ちゃんはまったくボケていなかった

ダン

父さんに無理やり代替わりさせられて老人ホームに入れられたんだ

ジョウ

父さんや俺の金の遣い方に口出すから目障りだったんだよ

ダン

状況を話したらすごく怒って、色々動いてくれた

ジョウ

お前はずっと祖父ちゃんのところにいたのか

ダン

うん、祖父ちゃんの後見で定時制高校と大学も出た

ジョウ

まさか祖父ちゃんのところに行くのは想定外だったな…

ジョウ

だが、いくら可愛いがられたとは言え次男のお前が

ジョウ

いきなり会社のトップに立てる訳ないだろ

ダン

うちの一族の掟は知ってるだろ?

ジョウ

ああ、一族の長男が土地や事業すべてを引き継ぐ

ジョウ

だから今は父さん、いずれは俺がすべてを相続するんだ

ダン

一族の長男、実は俺なんだよね

ジョウ

へ?

ジョウ

てめえ、ふざけた事言ってんじゃねえぞ!

ダン

本当だよ、俺、倉庫に閉じ込められた時に見つけたんだ

ダン

昔の母さんの日記と、DNA鑑定書

ジョウ

だからこれ以上ふざけた事言うと、承知しねえぞ

ダン

母さん、父さんと結婚する前に付き合ってた人がいたみたいだな

ジョウ

何だと?

ダン

だけど、父さんが母さんを見初めて無理やり結婚した

ダン

一族の権力を振りかざせば、簡単な事だ

ダン

母さんもある意味、一族の犠牲者だ

ダン

だからと言って、俺を虐待していい理由にはならないけどね

ジョウ

ま、まさか俺はその男の…

ダン

ご推察の通り、兄さんはその恋人との子どもだったんだ

ダン

たまたま妊娠した時期的どっちの子なのかわかりづらかったらしく

ジョウ

そんな…

ダン

つまり一族の血は流れていない

ジョウ

そんな、俺は本当に一族の長男じゃないのか

ダン

そのDNA鑑定書を見て、祖父ちゃんが生前に遺言書を書いた

ジョウ

いや、そんな話信じられるか!

ダン

DNA鑑定書が本物なのは弁護士が証明してくれたろ?

ジョウ

父さんも怒り狂って、豹変したんだ

ジョウ

お前なんて俺の子じゃないって

ダン

そうだよ、兄さんは正真正銘、父さんの子じゃない

ダン

だから一族の資産を継ぐ権利はない

ジョウ

そんな!俺は、今まで一族の長男として教育を受けてきたんだぞ

ダン

だったら身一つで頑張ればいいじゃないか

ダン

俺だって、祖父ちゃんの援助はあったけど今は自活できてるんだ

ジョウ

頼む!助けてくれ!俺は一族を離れたら生きていけない

ジョウ

俺たち、父親は違えど兄弟じゃないか俺を助けてくれ

ダン

今まで俺を蔑んで奴隷扱いしてた奴を助けるとでも?

ジョウ

本当に、すまなまった!心から謝る

ジョウ

お前が代表取締役社長になったら、お前のカバン持ちでもやる

ジョウ

父さんに取りなしてくれないか?

ダン

父さんも社長を解任してもらう予定だ

ジョウ

へ?

ダン

会社も経営不振、土地運用も失敗続き

ダン

一族の資産は減る一方なのに、父さんは今でも威張り散らし

ダン

先祖代々の資産を食い潰す一方だ

ジョウ

う、それは

ダン

土地や会社を存続させるためには、優秀な人材が必要じゃないか?

ジョウ

俺なら、今まで副社長として会社を運営していた実績がある

ダン

兄さんも会社を傾かせた張本人じゃないか

ダン

秘書に馴染みのホステスを何人も置いてたって?

ダン

親子そろって経営はそっちのけでゴルフ三昧って話も聞いてるぞ

ジョウ

これからは経営に真面目に向き合う!

ダン

代表取締役として次の社長はアイの父親を推薦する

ジョウ

へ?アイの父親?

ダン

アイの父親とは話がついている。会社が吸収合併されてから、

ダン

アイの父親を不遇な扱いをしていたらしいな

ジョウ

そ、そりゃ会社を傾けさせるような無能だからだろ

ダン

一族の威光に胡坐をかいてたあんたが言うなよ

ダン

それに父さんが色々と手を回したせいで経営不振にさせたくせに

ジョウ

そ、それは会社経営の戦略だ。どこでもやってる

ダン

アイの父親は、人望が厚い人だった

ダン

皆が実情を知れば、ますます父さんや兄さんの不信は高まるね

ダン

会社の経営や信用回復のためにも、代表取締役交代は必須だよ

ジョウ

待ってくれ、考え直してくれないか?

ダン

無理だね。取締役会の手筈は整っている

ジョウ

そうだ、アイ

ジョウ

アイをお前にやる

ダン

は?

ジョウ

アイは俺の嫁だが、離婚するからお前が嫁にもらえばいい

ダン

…それ、本当に言ってるのか?

ジョウ

ああ、俺たちには子どももいない

ジョウ

面倒事はないから、今すぐにでも手続きできるぞ

ダン

ふざけるな!アイは物じゃない!

ジョウ

いやだって、お前、アイの事好きだったんだろ?

ダン

アイがどういう気持ちでお前を結婚したと思ってるんだ

ジョウ

アイもお前が好きだったみたいだな

ジョウ

俺たちには従順だったが、可愛げがなくてな

ダン

だから酷い扱いをしたって訳か

ダン

祖父ちゃんの葬式で見たぞ。随分やつれていたじゃないか

ジョウ

結婚していつまで経っても子どもができないから

ジョウ

両親や叔母さん達がつい色々言っちまうんだよ

ダン

つまりお前はアイを守らなかったんだな?

ジョウ

一族に跡取りは必要なんだ

ダン

最低だな、兄さん

ジョウ

最近は寝たきりで女としての魅力もないし

ジョウ

アイはくれてやるって言うからいいじゃないか、な?

ダン

もう許さない

ジョウ

待ってくれよ、きちんと話し合おう

ジョウ

俺、このままだと本当にただの人になっちまう

ダン

知るかよ

ジョウ

謝る、父さんと母さんも一緒に心から謝るから

ダン

取締役会まで待ってろ

ジョウ

なんでだよ!

後日談

ダン

その後臨時取締役会が開かれ、

ダン

父さんと兄さんは取締役、そして社長副社長の役職を解任

ダン

兄さんはもちろんの事、父さんも数々の責任を追及され

ダン

会社は俺とアイの父親の手に渡りました

ダン

父さん母さんは離婚。母さんと兄さんは家を追い出され、

ダン

一家は離散してしまいました

ダン

兄さんとアイも無事に離婚

ダン

アイは俺が経営する病院で療養しています

ダン

アイを入院させてから、俺は一度も彼女に会っていません

ダン

ただ心から穏やかに過ごして欲しいと願っています

ダン

しかしこの前、人伝てに俺に会いたいとの手紙をもらいました

ダン

心の整理がついたら、アイのお見舞いに行こうと思います。

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