守り神の二人に囚われています

僕は思い出した。 ここは、昔僕が悪霊に⚫されそうになった場所だ。 大人になって同じ場所を通っても…やっぱり怖い物は怖いな

僕が危なっかしいせいで、二人も大変だよね…ごめんなさい、

突然、上から覆いかぶさろうとしている悪霊だろうか…？

でも、怖くないんだ…

ﾊﾞｯ…

今向かったって間に合わない そんな、諦め半分な気持ちで主様の元に向かうと…

そこにいた主様は、いつもの可愛らしい雰囲気とは違く…何かを纏ったような雰囲気だった。

主様の上に覆いかぶさっていたのは、 "白狼真様"だった

何で主様に白狼真様が…??

まさか、「僕には白狼真様が着いてるので」って…

主様は何者なんだ、？ 白狼真様を操って…

行ってしまった。 神でも、白狼真様に逆らったとしたらどうなるか分からない… 存在を消されることもあるそうだ、

🐯side

いつもの主様の眼の色は「群青色」、 でも、今は「紅色」に 変化していた。

俺は主様を引き寄せる。 すると、さっきまで遠くから見ていた 정국が主様の後ろに来て

「私達の主です…」 というかのように、白狼真様へギラついた眼差しを向けていた。

しばらくすると、白狼真様は何かを察した様にその場からスっと消えた

さっきまで一緒に話していた정국の声は 人を責める時の声になっていた

俺も、何故主様の眼が赤くなっていたのか、主様に何が起こっていたのか… 知りたかった。

でも、そこまで迫るっても…なにも意味は無い

🐤side

悩んだって何も出ない気がして、 僕は眠りに着いた

ごめんなさーい！遅くなりました…!!!!

明日はちょっと、3人の仲が深まります

では、おやすみなさい

[前も言いましたが、主様はジミナと呼びます] [でも、今度からそう読まない時には*⇽このマーク付けときますね]