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プレゼントマイク
ダークシャドウを操ろうとするが効かず!!
プレゼントマイク
さてどうする遊戯ィ!?
常闇踏陰
捕まえろダークシャドウ!
ダークシャドウ
シュッ
遊戯〇〇
バッ
攻防を繰り返す。これじゃ埒が明かない。 体力も減ってきて動きも鈍る。
それに比べてダークシャドウはまだピンピンしている。 弱点はないの…!?
遊戯〇〇
はぁはぁ…
ダークシャドウ
ババッ
遊戯〇〇
っ!!
真正面から向かってきたダークシャドウに構えれば 突然軌道を変えて私の背後に回る。
遊戯〇〇
しくっ…!
ダークシャドウ
ガシッ
プレゼントマイク
裏を取ったダークシャドウ!!
常闇踏陰
場外に連れていけ
ダークシャドウの両手に捕まれ、 足が地面から離れる。
ヤバいヤバい、これ詰んだ? どうにか抜け出せれば…!
遊戯〇〇
(考えろ…考えろ考えろ考えろ!)
遊戯〇〇
う、あぁぁぁあ!!!
ダークシャドウ
!?
常闇踏陰
!!
バゴン!!
瞬間、会場に激しい突風が吹き荒れる。
プレゼントマイク
な、なんだなんだ!?
遊戯〇〇
(今のは…いや、その前に!)
プレゼントマイク
遊戯、ダークシャドウの手から抜け出したぁ!!
プレゼントマイク
一体何が起きたんだぁ!!?
ダークシャドウの手から抜け出した私は、 そのまま常闇くんの方へ突っ走る。
遊戯〇〇
エスパー!!
常闇踏陰
っ、!
個性発動範囲内まで近付き、 常闇くんにエネルギーを注入した。
ダークシャドウが私を追い掛けて来てるが、 それよりも速く───
ミッドナイト
常闇くん場外!遊戯さん───三回戦進出!!
プレゼントマイク
真逆の遊戯の逆転勝ち!
プレゼントマイク
シビれるぜ!!
遊戯〇〇
(今のはエネルギーの物質化?)
あの時、咄嗟にダークシャドウを殴ろうとした。 それと同時に無意識にエネルギーを手から"射出"した。
放出速度を速め、尚且つ範囲を狭める事で エネルギーがレーザービームの様になったんだ。
エネルギーを攻撃化なんて考えた事も無かった。 物を操ってそれを武器にしてた。
エネルギー消費はするけど…これは…
遊戯〇〇
使える…!