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お腹の底から何かがせり上げてくる感覚が
気持ち悪くて、
辛くて
仕方がなかった。
りぃくん
そう言って、偽の笑顔を作る。
早くこの場から立ち去りたい。
その気持ちが体を追い越してしまいそうだった。
ころ
るぅ
ジェ
ジェ
るぅ
るぅ
ころ
るぅ
ころ
その笑顔は怖かった。
るぅ
勝者 るぅ
りぃくん
りぃくん
りぃくん
るぅ
るぅ
ジェ
ころ
やけに乗り気なるぅちゃんとジェくん
それに対してどうでもいいころちゃん
その温度の差は、天と地ほどの差があった
りぃくん
りぃくん
今まで我慢してきたものが
全て吐き出されてしまいそうだった
俺はトイレに駆け込んだ。
〜トイレ〜
りぃくん
りぃくん
りぃくん
りぃくん
りぃくん
吐いたものはさっきの夕食だった。
でも、吐き気は止まらず
なんども
なんども
嗚咽を繰り返した
その嗚咽から出る吐き気に耐えられず
吐いてみれば
胃液だけが吐かれていた
りぃくん
今まで我慢してきたぶん
疲労が溜まり俺は膝に入っていた力が
一気に抜けてしまった。
りぃくん
りぃくん
浅い呼吸を繰り返すほどに
俺の意識は遠のいていった。
りぃくん
フラフラする体を無理やり動かして
俺は掃除をするためにリビングに戻った
りぃくん
ゴミ袋にみんなの食べたものの
器を入れる。
このゴミと一緒に
自分の毒をどこに捨ててしまいたかった。
ぴーんぽーん
りぃくん
りぃくん
ななくん
ななくん
りぃくん
りぃくん
ななくん
りぃくん
ななくん
ななくん
りぃくん
ななくん
りぃくん
りぃくん
ななくん
ななくん
りぃくん
ななくん
りぃくん
ななくん
ななくん
りぃくん
ななくん
りぃくん
りぃくん
ななくん
りぃくん
…
ななくん
ななくん
ななくん
ななくん
りぃくん
ななくん
りぃくん
久しぶりに甘えられて。
気にかけて貰えて。
ほんとうに嬉しかった。
ななくん
ななくん
りぃくん
ななくん
ななくん
りぃくん
ななくん
ななくん
ななくん
ななくん
桃
ななくん
ななくん
桃
桃
ななくん
桃
ななくん
…
桃
桃
桃
ななくん
ななくん
桃
ななくん
桃