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初コメ失礼します……!!! え、もうほんと天才です……泣きそうになりました……最高の作品ありがとうございます!՞ ̥_ ̫ _ ̥՞♡
⚠︎この話には以下の要素が含まれます ・水白 ・nmmnの意味がわからない方はご閲覧を控えて頂くか、一度調べてからご閲覧下さい ・本人様には一切関係ありません
コメ欄では本人様の名前を出さず、検索避けをして下さい 例:(りうらさん→🐤さん、赤さん、最年少さん等)
AI学習、無断転載・使用、トレス等の悪用全て禁止 ↓
こちら今回のサムネです ちなみにこの作品はボツ作です🙄 それではどうぞ
女子生徒A
女子生徒B
女子生徒A
女子生徒B
女子生徒A
女子生徒B
女子生徒A
女子生徒A
女子生徒B
初兎
初兎
肝の据わっている人であれば、このような噂を聞いても「どうせ冗談」と済ませる事が出来るのだろう
しかし俺は重度のビビり
そんなビビり野郎はもちろん怖がってしまう
これは冗談だと思い込もうとしても、どうしても「冗談な訳ない…本当の話だ…」という気持ちの方が勝ってしまうのだ
初兎
初兎
初兎
初兎
頭を横にブンブンと振り、そう自分に必死に言い聞かせる
ガララッ
ほとけ
ぎゅっ!!
初兎
ほとけ
まさに噂をすればだ
そう、こいつが俺にとって世界で一番大切な人
俺の事をいつも安心させてくれる優しい彼氏…、いむくんだ
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
ほとけ
初兎
初兎
初兎
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
嘘をつき、余計な心配をさせた事に少しの罪悪感が沸いてしまった
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
初兎
初兎
ほとけ
キーンコーンカーンコーン…
ほとけ
初兎
初兎
ほとけ
廊下を見てみれば、教科書、ノート、筆箱を持ち、別教室に行っているような生徒が大勢通っていた
ほとけ
初兎
ほとけ
ほとけ
初兎
急いで自分の教室に戻りに行くいむくんに対して、ひらひらと軽く手を振る
ほとけ
するとそれに気付いたいむくんは、俺の目を見てニコッと微笑んでくれた
〜放課後〜
初兎
初兎
ひら…
初兎
初兎
初兎
初兎
その落ちてきた紙は4回にかけて畳まれており、なぜだか悪寒がする中ゆっくりと開いてみた
初兎
【初兎さんの命は、残り5時間です】
紙には、丁寧な字でその一文だけが書いてあった 悪寒がする原因はどうやらこのせいだったようだ
初兎
初兎
初兎
視界がグラグラとし、全身が震える 冷や汗が止まらない
初兎
『あと少しで不吉なナニかが起きる人の目の前に、小さい紙が落ちてくるんだって』
『それでその紙が実際に落ちてきた人は皆んな、死んじゃったらしいの…!』
初兎
昼頃の女子達の会話が脳内再生された
初兎
初兎
初兎
初兎
初兎
ほとけ
初兎
ぎゅっ!!!
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
ほとけ
ほとけ
初兎
初兎
初兎
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
笑いながら自分の首元を触ってみる すると、予想以上に湿っていた
初兎
ほとけ
ほとけ
初兎
ほとけ
ほとけ
ほとけ
初兎
初兎
初兎
ほとけ
ちゅっ
初兎
ほとけ
ほとけ
ほとけ
初兎
ほとけ
べしっ!
ほとけ
初兎
初兎
ぐいっ
ほとけ
真っ赤に染まった顔を見られたくなくて、下を向きながらいむくんの手を握り歩き始めた
…「ムシのシラセ」をもう片手に持って
〜初兎宅〜
ほとけ
初兎
初兎
ほとけ
ムシのシラセを再度チラッと見てみる
初兎
思わず声が出てしまった
【初兎さんの命は、残り4時間30分です】
残り時間が減っていたのだ
初兎
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
半ギレ状態になりながらも、しょうがなくいむくんの話に耳を傾ける
ほとけ
初兎
ほとけ
ほとけ
初兎
いむくんが「ムシのシラセ」を知っている事に驚いた その為、この紙がなんなのかを勘付かれていないか、どうも心配になってしまった
ほとけ
初兎
初兎
ほとけ
初兎
初兎
初兎
ほとけ
初兎
初兎
初兎
ほとけ
僕は、ポイッとゴミのように放置されている紙をじーっと見つめている
ほとけ
内容があまりに気になってしまってしょうがないからだ
ただのゴミだとしたら、なぜわざわざ持っているのかもわからない
ほとけ
「これは確実に何かある」、僕はそう確信した
ほとけ
ほとけ
「ちょっとだけだから、」と、ぶつぶつと独り言を呟きながら僕はその紙に手を伸ばし、チラリと内容を覗いてみた
【初兎さんの命は、残り4時間23分です】
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
初兎
ほとけ
ほとけ
ほとけ
初兎
【初兎さんの命は、残り✘分です】
初兎
初兎
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
初兎
初兎
初兎
いむくんが遅い、もう二十分以上待っている
俺の家の近くのコンビニまでは徒歩3分程度で着くはずだ
初兎
プルルルルルッ…
ほとけ
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応答なし
初兎
初兎
重い足を動かして、仕方なくコンビニまで行くことにした
mobA
mobB
初兎
初兎
初兎
mobA
mobB
初兎
目の前には信じられない光景が広がっていた
初兎
道端でいむくんがバタリと倒れていたのだ
しかも、腹部は真っ赤に染まっている
mobB
mobB
初兎
mobB
初兎
mobB
mobA
初兎
初兎
初兎
初兎
いむくんより、少し離れた位置に一枚の紙が落ちていた
俺はその紙を震える手で、ゆっくりと拾った
その紙にはこう書かれていた
【ほとけさんの命は、残り0分です】
それは、ムシのシラセだった
初兎
初兎
「残り0分」
つまり、この紙に書いている情報が本当なのであれば、いむくんはすでに息を引き取っているということになってしまう
涙が止まらなくなった 息切れが激しくなった
ふらっ…
初兎
mobA
mobB
気が付けば俺は意識を手放していた
ここ、どこや?
え…、俺、死んでもうたん?
じゃあ、なんで俺はここにおるん?
俺に言いたいこと…?
え…?は……?
えっ…てことは……
実質俺が…、殺してもうたん…?
なんで移ってもうたん?
なんでよりによっていむくんに移ったん?
いむくんはもう生き返らへんの?
どうせ嘘なんやろ?ドッキリかなんかなんやろ?
なぁ、早よ答えてや
初兎
目が覚めると、真っ白な天井が視界に入った
初兎
初兎
悠佑
悠佑
初兎
初兎
悠佑
悠佑
初兎
初兎
悠佑
なぜだか、悠くんの表情が急に曇ってしまった
初兎
初兎
悠佑
悠佑
初兎
悠佑
悠佑
初兎
いむくんが死んでしまったというドッキリを悠くんに仕掛けられてしまった
今、いむくんは俺の隣でスヤスヤと眠っている
そんないむくんを俺は優しく抱きしめた
そう、いむくんはおる いむくんはおるんや
決して死んでなんかない
刺されて死んだ?頑張って現実を受け止めて?いむくんはもう存在しない?
ほんまに皆んな何言ってんねやろ
今俺の隣におるやん、なんで見えてへんの?
俺やなくて、皆んながおかしいんやろ
初兎
初兎
悠佑
初兎
悠佑
初兎
初兎
初兎
初兎
悠佑
初兎
初兎
初兎
362タップお疲れ様でした! 途中から意味がわからなくなりましたね 本当に気に入ってないので、もしかしたら別エンド(ハピエン?)書くかもしれません
それではまた次回の更新で!