呪霊
ヴヴヴ
瑠夏
…っ!
(つ、強い…)
(つ、強い…)
瑠夏
麗衣ッ!!
瑠夏
後ろ!!!
麗衣(天使)
わっ…!
麗衣(天使)
うぅ…
【その場に倒れ込む】
【その場に倒れ込む】
瑠夏
麗衣ッ…
琉生(悪魔)
おい!瑠夏!!
琉生(悪魔)
ドンッ
瑠夏
え、?
ザシュッ
琉生(悪魔)
くっ…!
瑠夏
琉生、まで…
瑠夏
(ど、どうする…)
呪霊
ヴヴ…
呪霊
ザシュッ
瑠夏
…!サッ
呪霊
ドドドド
瑠夏
タッタッタッ
瑠夏
ブォン【刀を振る】
(いけるッッ!!)
(いけるッッ!!)
呪霊
ズズズズ…
瑠夏
…?!しまっ…
???
よいしょっと…
瑠夏
え、?
???
そこの君、大丈夫?
瑠夏
あ、あなたは?
???
僕?僕は
五条悟
東京都立呪術高等専門学校の五条悟。
五条悟
君たちは?
瑠夏
君たちって…!見えるの…?
五条悟
まあね
瑠夏
………
瑠夏
私は神崎瑠夏。
(かんざきるか)
(かんざきるか)
瑠夏
で、こっちが麗衣。
(れい)
(れい)
麗衣(天使)
ん……
瑠夏
それで、こっちが琉生。
(るい)
(るい)
琉生(悪魔)
………。
五条悟
瑠夏は、
呪いが見えてるんだね?
呪いが見えてるんだね?
瑠夏
はい。
五条悟
そっか…
五条悟
で、
ちょっと聞いてもいい?
ちょっと聞いてもいい?
瑠夏
あ〜、これですか?
【猫耳を指す】
【猫耳を指す】
五条悟
そうそう。
もしかして本物、?
もしかして本物、?
瑠夏
はい。
一応本物ですけど…?
一応本物ですけど…?
五条悟
んー…
【考え中………ピコンッ!】
【考え中………ピコンッ!】
五条悟
ねぇ、高専に来てみない?
瑠夏
は、?
五条悟
瑠夏、君には
1級〜特級ぐらいの才能がある。
1級〜特級ぐらいの才能がある。
瑠夏
(1級…?特級…?
何言ってるか分かんない
けど…)
何言ってるか分かんない
けど…)
五条悟
ちなみに寮生活だけど、
どうする?
どうする?
瑠夏
………
(こいつらもいるしな…)
(こいつらもいるしな…)
瑠夏
分かりました…行きます。
瑠夏
その代わり、広めの部屋、おねがいしますね?
五条悟
任せて!!
五条悟
とりあえず、
あの二人を運ぼうか?
あの二人を運ぼうか?
瑠夏
大丈夫です。
勝手にもどるので…
勝手にもどるので…
五条悟
よっと…
五条悟
今日はとりあえず
僕の部屋で休んでよ!
僕の部屋で休んでよ!
瑠夏
えぇー…なんでですか…
五条悟
だって、部屋ないし、
学長にも言わないと
いけないからさ…?
学長にも言わないと
いけないからさ…?
瑠夏
あぁ…
五条悟
ここだよ。
五条悟
ガチャッ
瑠夏
お邪魔します…
五条悟
適当に座ってー
瑠夏
あ、
ありがとうございます…
ありがとうございます…
五条悟
お茶でいい?
瑠夏
いや、別に…
五条悟
そんな遠慮しないでよー
瑠夏
でも…
五条悟
はいはい。
いいからいいから!
いいからいいから!
瑠夏
…………、?
(何なんだこの人)
(何なんだこの人)
五条悟
コトッ
はい!
はい!
瑠夏
ありがとうございます…
瑠夏
ゴクゴク…
五条悟
どお?
瑠夏
お、おいしい…パァァ(゚∀゚)
五条悟
良かった…
五条悟
明日は早いからもう寝な?
五条悟
ベッド貸すからさ!
瑠夏
でも…
そうするとあなたが…
そうするとあなたが…
五条悟
いいのいいの!
瑠夏
………わ、かりました…
瑠夏
お借りします。
五条悟
じゃあ僕床で寝るから!
五条悟
おやすみ〜
瑠夏
……おやすみなさい。
瑠夏
はぁ…
(全然寝れなかった…)
(全然寝れなかった…)
五条悟
スゥー…スゥー…
瑠夏
(まだ寝てんのか?
この人…)
この人…)
瑠夏
(起こす?いや…
やめとくか?)
やめとくか?)
瑠夏
(って、よく見たら
きれいな顔してるな…)
きれいな顔してるな…)
五条悟
スゥー…スゥー…
五条悟
パチッん?
【顔が近くなる】
瑠夏
あ、
瑠夏
すいません…
起こそうか
迷っていました。
起こそうか
迷っていました。
五条悟
そう…ありがとう、?
五条悟
朝ご飯は何がいい?
瑠夏
お構いなく…
五条悟
食べないと死んじゃうよ?
瑠夏
大丈夫です…
瑠夏
グゥ~
瑠夏
…っ///
五条悟
お腹空いてるんでしょ?
五条悟
作ってあげるから、
待っててねー
待っててねー
瑠夏
………はい
ジュージュー
五条悟
できたよー
五条悟
って言っても
目玉焼きとウインナーしかないけど…
目玉焼きとウインナーしかないけど…
瑠夏
………
(美味しそう…)
(美味しそう…)
五条悟
ほら、食べよ!
瑠夏
………はい
五条悟
(´~`)モグモグ
瑠夏
…………パクッ
五条悟
どう?
瑠夏
おい、しい…です
五条悟
良かったー!
瑠夏
(´~`)モグモグ
(すごい明るいな…
この人…)
(すごい明るいな…
この人…)