ur
hr
ur
hr
hr
hr
ur
ur
hr
ur
hr
ur
ur
ur
ur
hr
hr
ur
hr
hr
あれから数年
俺は中学生
今は美術の時間
ちなみにurは
消えた
親の転勤だったんだって
でも俺は絵を描き続ける
urとの約束のためにも
urのためにも
俺は絵が下手だ
小学生の頃
図工の時間
牛というテーマで絵を描いてた
そしたら友達にさ
おたまじゃくし?
って言われちゃった。
その時にはもう諦めようと思った
でもurを思い出して書き続けた
ただ単に一人の美しい男の子を
美術のティーちゃあ
好きな物はたったの二つだけ
urと絵だけ
まあ流石に小学生の頃より画力は上がった
美術のティーちゃあ
hr
一番最初に
鉛筆が動いたのは
俺だった
hr
hr
hr
そして筆を水につけ肌色の絵の具に手を伸ばした
きーんこーんかーんこーん
美術のティーちゃあ
美術のティーちゃあ
hr
hr
周りの人
周りの人
周りの人
切り割る…
きーんこーんかーんこーん
美術のティーちゃあ
美術のティーちゃあ
hr
hr
hr
hr
hr
美術のティーちゃあ
美術のティーちゃあ
美術のティーちゃあ
美術のティーちゃあ
hr
hr
そして俺は絵の具を片付けたり
水を水道に捨てたりした
鈴雨
鈴雨
鈴雨
鈴雨
鈴雨
鈴雨
担任
担任
担任
周りの人
その時
俺は少し
urのことを思ってしまったんだ
担任
担任
周りの人
hr
翌朝
俺はうきうきして
早く来てしまった
そんな転校生が
urとは限らないし
親の都合なんだから
帰ってくるなんて
明らかに確率が少ないのに
そんなことを思いながら
静かで
足音が響く廊下を
一人で歩いていた
hr
教室のドアを開ける
みんなは
俺よりも早く来て準備をしていた
周りの人
周りの人
hr
そして俺も誰よりも手伝った
urかすらわからないのに
そして転校生を
迎えた
担任
?
hr
鈴雨
鈴雨
鈴雨
鈴雨
鈴雨
鈴雨
鈴雨
鈴雨
鈴雨
鈴雨
鈴雨
鈴雨
鈴雨
鈴雨
鈴雨
鈴雨
鈴雨
鈴雨
hr
コメント
1件
1話目からヤバすぎるよ!! 次も楽しみ♪