kn
もちろん、従う気はないよ
kn
ちゃんと、…取り返す
br
……僕が
br
僕がshkの代わりに…
目を見開く青色
kn
なに馬鹿なこと言ってるの!?
kn
brがいなくなったら…
kn
shkを取り戻しても…ッ !!
役に立てる
役に立てるよ
僕、shkの代わりになって
救えるんだよ
br
僕、…行ってくる
br
ぅ"ぐ"ッ……
グーパンチで、気絶させる
俺は医者だから、 殴っても良さそうな場所、力加減をちゃんとわかってるつもりだ
kn
ごめん……だめなんだよ
kn
6人は欠けたらいけない
kn
しばらく眠ってて……
br
苦い……
苦いものを食べたわけでもないのに なぜだか、口の中が苦い
br
というか……
br
ここどこ?
知らない場所
knに殴られて
目がさめたらここにいた
br
あ……!
部屋を見渡すとドアがあった
僕はドアノブに手をかけて ドアを開ける
〜〜〜〜〜!
〜〜〜〜〜
話し声が聞こえる
僕はその音に向かって歩く
少し開いていたドアの隙間から 中を覗いてみる
br
ッ………!?!?
なに…これ
ねぇ!俺の肉とんないでよ!
いいじゃ〜ん!今度おやつ買ってきてあげるから !!
それならまぁ…
ちょろすぎるだろw
僕と、shk、kn、kr、nk、sm
みんないる
夢だから?
ここは夢なの?
こんなに意識がはっきりしてて
苦味もあって
切なくなってしまうのが
ただの
夢なの?
出して…
この檻から
悪夢から
幸せそうで
平和な
明るい場所から
見ていたら悲しくなる
これは僕が望むもの?
美しいはずの夢が
悪夢に見えてしまう
帰りたい
帰りたい
帰りたい
起きてよ、
寝てる場合じゃないの
僕がshkの代わりにならないと いけないの
br
ッ…………
なんで…
なんで起きられないの
膝から崩れ落ちて
音が立つ
なんか聞こえなかった?
冗談はやめろよw
幽霊だったりして?w
幽霊!?
面白そうじゃん!僕見てくるね!
気をつけろよ〜w
近づいてくる
僕が
僕は咄嗟に逃げてしまった
捕まるのが怖く思えた
幽霊……かぁ
...そこでなにしてんの?
冷たい声が
耳を塞ぐ
br
夢の中に……いるだけ
じゃあ、起きて
そして二度とここに来ないで
br
なんで………
僕が決められることじゃない
不可抗力
起きるまで、この部屋いてね
出たらだめだから
指をさされた元いた部屋に 僕は入ることしかできなかった