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続き 。
青
何か 持っていく 物 咎 は 、？
黄
ないふ と 、 財布 と ーー
青
よし 、 .ᐟ 準備も 出来たし 出発 だね .ᐟ
黄
は い 、 .ᐟ
青
れ ｯ つ ご ~ .ᐟ
そして僕らは 逃げ出した 。
狭い ゝ この 世界 から 。
家族もクラスの奴らも 全部 捨てて " 君 " と 2人で 。
遠い ゝ 誰も 居ない 場所で 2人で 〆のうよ 。
もうこの世界に価値など 無いよ
人 〆 し なんて そこら中 湧いてるじゃんか 。
君は何も悪くないよ 。 君は何も悪くないよ 。
青
結局 僕ら 誰にも 愛された事なんて 無かったね 笑
黄
杯 、
そう言って 黄裙 は 苦笑いをする 。
青
濮 ら ｯ て そんな 嫌な共通点で 簡単に信じあって 来たんだ 、
く す っ と 笑う 。
ぎ ゅ 。
黄
、 、
彼は 無言 で 笑い乍 手を握り返してくれた 。
その時 、 微かな 震えも 既に 無くなって 居た 。
そして 誰にも 縛られずに 2人の 線路の上を 歩いたんだ 。
もぶ
わ あああ .ᐟ .ᐟ お金が 盗まれた .ᐟ
青
逃げよ
そう彼は 小声で 伝えてきた 。
黄
はい 、
青
もう僕たち 何処でも行けるんじゃない ？ 笑
彼は 冗談 混じりの 声で 述べる 。
黄
確かに です ｯ 、 笑
自分 も 彼に 合わせ 、 答えた 。
青
今更 怖い物なんて 無いね .ᐟ
黄
はい .ᐟ
額の汗も
落ちたメガネ も 。
今となっちゃ どうでもいいさ
黄
あぶれ者と
青
小さな
逃避行の旅だ
青
いつか 夢見た 優しくて 誰にも 好かれる主人公 なら 、
青
汚くなった 僕達 も 見捨てずに ちゃんと 救ってくれるのかな 、 笑
黄
そんな 夢なら 捨てましたよ 、
黄
だって 現実を見てください 、
黄
シアワセ の 4文字 なんて 無かった、
黄
今までの 人生 で 思い知った でしょ 、
黄
「自分は何も 悪くねぇ」と 誰もが きっとそう思ってます 、
青
そ っ か 、 、
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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