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コハクチョウが醜いアヒルだった頃の話

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コハクチョウが醜いアヒルだった頃の話

3 - コハクチョウが醜いアヒルだった頃の話

♥

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2021年12月07日

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ちょっと時が経って

モブ仲間

ね、ねぇ!

モブ仲間

無理だって!!

モブ仲間

助けて!!

湖白

しょうがないなぁ〜

湖白

はい、どーぞ!

モブ仲間

えっ…?

モブ仲間

これって

モブ仲間

銃…?

湖白

そー!

湖白

ちゃんとしないと狙いがブレるから!

湖白

一発勝負!

湖白

頑張れー

モブ仲間

わかった…

モブ不良

銃とか卑怯だ!

湖白

仕方ないじゃん

湖白

こっちはか弱い女の子の集まりだぞ〜??

モブ不良

それでも…!!

モブ仲間

ごめんな、さい…!!

モブ仲間

(発砲)

モブ仲間

あ゛ッ……!??

湖白

も〜。

湖白

思いっきり外してるし。

湖白

君の腕がバカになっただけじゃん

モブ仲間

痛いッ痛いよぉ……

湖白

結局アタシがやることになんじゃん

湖白

えいっ

モブ不良

ぁがッ(バタッ)

湖白

みんなも困ったら呼んでねーー。

湖白

渡してあげるから

学校全体を、

喧嘩なんてしたことない子まで巻き込んで

白鳥女学院___

『北十字星(ノーザンクロス)』として

色んな所に喧嘩を売りにいった。

弱い子が苦戦してたら

女の子の体躯に似合わない口径の銃を

生涯で触ったことのない銃を

握らせて使い捨ての駒にした。

キリがよかろうと悪かろうと

私が満足したら…飽きたら、

兄貴達に迎えに来てもらって撤退してた。

ある日___

コハクチョウが醜いアヒルだった頃の話

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