コメント
2件
あれ...気づいたら目から涙が止まらない😭
泣けてきた、 ?! 安房ァァァァ めっちゃ好きです!( 〃▽〃)
スマイル
これじゃあ、結婚式なんてできやしない
タイタニック号で起きたことが、今目の前で起きている
人は死んでいないが、光景がまるでそれだった
人の悲鳴やら不安の声が耳に響き、とてもうるさく感じられる
…この船が沈没したら…?
海が汚れる
それ以上に、たくさんの犠牲者がきっと出てしまう
スマイル
入る限りの人を救命ボートに乗せないと!
スマイル
きんとき
きんとき
きんときも、見るからにパニクっている様子だった
スマイル
スマイル
あのタイタニック号は、2時間で沈没した
この船に穴が空いてからきっともうすぐで1時間が経つ
いや、もう経っているのかもしれない
そうだとしても、出来る限りはやらないと
メイド
メイド
メイドが指指した方向には救命ボートに乗り込もうとしている人が大勢いた
そんな乗り方、ダメじゃないか?
船の安定がとれていない
きんとき
スマイル
きんとき
スマイル
きんとき
きんとき
スマイル
きんとき
スマイル
スマイル
ああ。やっぱり、きんときはその決断をするよね
俺はこの船が沈没しても自分が海に投げ出されても、生きれる
元々俺が、海で生息する人魚だからだ
でも、人間は海では生きれない
だから、沈没すればきんときはほぼ確実に死ぬだろう
…
スマイル
父
父
父
スマイル
スタッフ
きんとき
スマイル
スマイル
まずあの救命ボートにあの人数は違うだろ
5人オーバーしているだろあれ!
???
え…この声
姉4
きんとき
きんとき
スマイル
兄2
スマイル
兄3
と、にっこりと微笑む兄
スマイル
姉2
姉2
姉2
スマイル
姉ちゃん3
姉ちゃん3
スマイル
俺は、涙が溢れてしまった
姉1
姉1
スマイル
俺は、涙を一生懸命とめる
兄3
スマイル
ぶるーく
スマイル
スマイル
シャークん
シャークん
きんとき
スマイル
きりやん
きりやん
スマイル
なかむ
きんとき
ぶるーく
ぶるーく
スマイル
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
スマイル
スマイル
きんとき
シャークん
やっぱりボート足りないよな
全力で泳げばもしかしたら
でも、もう全然沈没してるし…
スマイル
きんとき
スマイル
きんとき
スマイル
きんとき
きんとき
スマイル
俺は、きんときに背中を向けて海を見つめた
きんとき
スマイル
そうニコッと笑い、首から下げていたペンダントを外し、ポケットにいれて、海に飛び込んだ
きんとき
入った瞬間、ボゴオオオンと水の音がした
俺は、急いで城へ戻った
はあっ、つかれた…
休んじゃダメだ!!
きんときが、みんなが死ぬ
イルカ
え、いるか?
このこ、俺たちの城にいた…
スマイル
イルカ
と、ヒレを向ける
スマイル
俺はイルカのツルツルな肌にぎゅっと抱きついた
ついたのは一瞬だった
とても早かった
砂浜には、ボートを持って救出しようとしている人達がいた
スマイル
俺はペンダントを付け直し、浜にあがりながらそう言う
救出部隊
スマイル
むりかもしれない
スマイル
救出部隊
スマイル
救出部隊
救出部隊
スマイル
スマイル
イルカ
俺は、救命ボートの紐をイルカに結び、俺は人魚になり、後ろからボートを掴んだ
スマイル
猛スピードで泳ぎ出した
あっという間についた船は、もう完全沈没の一歩手前というところだった
スマイル
きんとき
スマイル
イルカ
俺たちは、きんときのところまで行った
俺は、人間の姿になった
きんとき
スマイル
スマイル
なかむ
スマイル
スマイル
スマイル
姉1
スマイル
兄1
兄1
姉1
きりやん
スマイル
シャークん
姉1
兄1
兄1
きんとき
きんとき
メイド
母
スマイル
スマイル
きんとき
きんときも、みんな乗った!
姉1
きんとき
スマイル
きんとき
スマイル
きんとき
姉1
きんとき
スマイル
きんとき
スマイル
スマイル
姉1
兄1
兄1
姉ちゃん達は、泳いでボートを押してくれた
きんときの叫びや、なかむたちの叫びは、絶えなかった
スマイル
スマイル
ガッシャーン…
船が崩れていく
そこに、小さな影
その小さな影は、海に飛び込んだ
姉1
兄1
姉2
兄2
兄1
姉1
兄3
姉4
イルカ
姉1
姉1
兄1
きんとき
姉ちゃん3
きんとき
兄3
兄2
姉2
きんとき
姉4
姉4
姉1
きんとき
きんとき
きんとき
母
スマイル
母
スマイル
スマイル
スマイル
父
…海に、俺は帰るのか…
ariru
ariru
ariru
ariru
ariru
ariru