僕の生きる意味

生きるのが辛い ただそれだけのことだった でも周りから見た僕は死とは無縁に見えるらしい でも僕はずっと考えている いつ死ねるのかとか死んだらどうなるのかとか 死に無縁そうな僕は死を考えている 僕だけが辛いなんてそんなことはない 周りを見れば辛い人は山ほどいる でも僕と同じ辛さを持っている人は1人もいない それは当たり前だ 僕にしかわからない感情があるんだから でも僕が1番可哀想とは思わない 僕が1番可哀想なわけない 僕は可哀想な人じゃない臆病な人なんだ ネットを開けばキラキラした人たちが出てきて現実を突きつけてくる でもリアルは辛い だから現実に戻る リアルより現実の方がまだましだから でもその現実のなかには僕と似たような人たちがいっぱいいる でも僕と違うこともいっぱい 1番違うのは自分の体を傷つけているかいないか 僕は臆病だから傷一つもつけられなかった でもネットを見ると傷つけている人がいっぱいいた その話を見たり聞いたりすると 現実を見たくなくなる その時だけリアルの方がいいと思ってしまう 僕はわがままで臆病だ 僕より可哀想な人を見ると悲しくなる 僕なんかの悩みはちっぽけなんだ と思わせられる だって僕と違って自分の体に傷つけられる勇気がある 生きることを放棄できる勇気がある でも僕にはどっちもない 僕は心だけが傷ついている 僕のほうが辛いのに、、と思ってしまう自分が嫌だった リアルを見たくなくて現実に逃避していたのにその現実さえも見たくなくなった そんな自分が嫌で、、嫌で！嫌で！！ 自分の体を傷つけることもできないから自分の周りにあるものをその時の感情で壊したり 切るのがめんどくさくて長年伸ばしてた髪の毛もむしゃくしゃして切ったり でもそんなことしても心は晴れなかった 我に戻って周りを見渡して 涙を流してこういう 　　　　　　　　"これの繰り返しだ"