それから俺達は、たっつんを救うために、だるまに立ち向かった。
ゲームの中でやってきたから、 ルールは理解していた。
御札を見つけて、石像に 貼るだけ。
……そう、"貼るだけ"の はずだった。
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そう、これは " 現実 "。
ゲームとは違い、止まることも、 周りを見ることも難しい。
そのため、メンバーが次々と 殺されていった。
『 だーるまさんがこーろんだ。』
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ザシュッ……
na
メンバーが殺されるたび、みんなは 段々と焦りを見せていた。
……そのせいだろうか。
気付けば、、俺とゆあんくん、 のあさんだけになっていた。
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na
俺は、みんなを守れなかった。
何も……出来なかったッ…。
……でもっ、
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みんなが……繋いでくれた。
なら、今……、 俺達に出来ることは、、
だるま
だるまを…… たっつんを止める。
……いや、救うこと。
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だるま
na
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ふたりとも、目の前のだるまに 怯えているように見える。
たとえその相手が…… 仲間だったとしても。
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na
na
ya
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2人は屋上から出て行き、 俺とだるまの2人っきりになる。
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だるま
俺がそう言って出てきたのは、
身体に黒いモヤがかかり、 真っ赤になった目で……
こちらを見る"たっつん"がいた。
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そう言って、俺を睨みつける たっつん。
だけど、俺はそんなことお構い無しにたっつんに少し近づく。
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またもう一歩。
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たっつんに歩み寄っていく。
あと少しで触れることが出来る。
たっつんに手を伸ばした。
その瞬間____
グサッ……
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嫌な音と共に、肩に激痛が走る。
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そして、肩を見ると……
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たっつんが刺したであろう ガラスの破片が刺さっていた。
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自分自身でも分かっていないのか、 口をはくはくさせている。
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そんなたっつんに、俺は____
しっかりと、けれども優しく 抱きしめた。
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俺に抱きつかれたことに よほどびっくりしたのか、
間抜けな声を漏らす。
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たっつんの肩が 震えているのが分かる。
恐らく……泣いているのだろう。
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そう言って、俺に強く抱き返す。
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そこでやっと、肩を刺されたことを 思い出した。
痛みで思わず、たっつんに 寄りかかる。
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俺がそう言って手渡したのは___
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あれ、……?たっつんが…… なに、か…言ってる、?
やば……ぃ………っ い……し…きが、っ………
プツンっ………
その音と同時に、 俺の意識は途絶えた___。
to be continued…
めっちゃ展開早い気がする…((
まあまあ、良しとしましょう(?)
見て下さり ありがとうございますっ!!
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ ♡ 50
コメント
15件
え?好きです
初見です…!! 思わず泣きそうになりました! 次の話も待ってます!!! そしてフォロー失礼します!
天才がおられる…! フォローしとこ