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4月、俺は高校2年になった。 クラス替えにより、隣のクラスだった生徒も居ればそのまま同じクラスになった奴もいる。 まぁ1年の時と同じく普通に学園生活を送れればそれでいい…… 筈だった……
鮎田 潤
大﨑 潤
鮎田 潤
大﨑 潤
鮎田 潤
大﨑 潤
鮎田 潤
何言ってるんだコイツ…… 黒髪のロングヘアーに顔立ちは凛々しく、スタイルも良さげでわりかし美人の部類に入るんだろうけど、言動が結構残念な方向にさせている気がする。
鮎田 潤
勝手に勝負を吹っかけておいて何なんだか……
大﨑 潤
鮎田 潤
面倒くさい…… 中学生かよ。
大﨑 潤
鮎田 潤
大﨑 潤
鮎田 潤
どっちでもいいだろ……
鮎田 潤
大﨑 潤
鮎田 潤
唐突にボードゲーム対決が始まった。
休み時間は専らリバーシで潰れてしまい、既に今は放課後。 西日が思いっきり顔に当たっている状態だ。
鮎田 潤
大﨑 潤
鮎田 潤
鮎田 潤
大﨑 潤
鮎田 潤
何気に知識はあるようだ…
鮎田 潤
長きに渡ったリバーシ対決は漸く幕を閉じる。 白と黒の石の数はパッと見た感じは同じぐらいに見えるのだが。
大﨑 潤
鮎田 潤
大﨑 潤
鮎田 潤
負けた…それも僅差での敗北。 一番後味の悪い負け方をした気がする。
鮎田 潤
大﨑 潤
鮎田がポケットから財布を取り出し、恐らく中の小銭を掴んで机の上に強く置く。 そして両手を合わせてこう言い出す。
鮎田 潤
命令を下すというものだからこっちも警戒していたが、思ったより軽いお願いだった。
大﨑 潤
鮎田 潤
ココアの偉大さって何なのか……
取り敢えず俺は自販機のココアを買いに教室を一旦出た。
大﨑 潤
ココアを買って彼女に渡すと何故か二人で屋上に向かうことになった。
鮎田はフェンスの前に立ってココアを飲んでいる。
鮎田 潤
西日を浴びながら呟く鮎田。 西日を顔全体で受けてりゃそりゃ目もまともに開けられないだろう……
大﨑 潤
鮎田 潤
何を言ってるのだろうか。
鮎田 潤
大﨑 潤
鮎田 潤
大﨑 潤
鮎田 潤
大﨑 潤
鮎田 潤
大﨑 潤
鮎田 潤
勝負って程の勝負ではない気がするが、面倒くさいので軽く返事だけしておいた。
帰り道のこと、何故か鮎田と二人で帰宅する羽目になった。 というのも、方面が同じだからというわけなのだが…
大﨑 潤
鮎田 潤
大﨑 潤
鮎田 潤
正直言うと俺は全くと言って良い程コイツに好意が無い。 だから一緒に二人で帰宅しても全然心が躍らないし嬉しくもない。
鮎田 潤
大﨑 潤
鮎田 潤
俺を誘ってるのだろうか……?
鮎田 潤
大﨑 潤
軽返事で別れた。
大﨑 潤
家の玄関の前に着く。 胸ポケットの中にある家の鍵を取り出し、中に入る。
大﨑 潤
両親は共働きで俺が学校から帰ってきてもまだ仕事で家に居ないことはよくあること。
ユフ
飼っている柴犬のユフ(♂)が嬉しそうに駆け寄って来た。
大﨑 潤
学校から帰ってきたら先ずは着替えてその後ユフの散歩に行くのが普段の日課。
大﨑 潤
こう言うと嬉しそうに跳ね回る。
ユフを連れて夕方の歓楽街を歩いているとアイツとバッタリ遭遇してしまった。
鮎田 潤
大﨑 潤
鮎田 潤
大﨑 潤
そう言うと鮎田はしゃがんでユフの頭を優しく撫でる。
鮎田 潤
大﨑 潤
鮎田 潤
大﨑 潤
鮎田 潤
大﨑 潤
鮎田 潤
一応中学2年の妹がいる。 部活でバスケをやっており、俺よりも遅く帰ってくることはよくあること。 俺は部活に興味がないから何もしてないが。
鮎田 潤
大﨑 潤
鮎田 潤
大﨑 潤
鮎田 潤
大﨑 潤
鮎田 潤
大﨑 潤
そう言って俺と鮎田は互いに反対方向に歩き出した。
明日の朝、互いの晩飯を当てる謎のバトルを持ち掛けられた俺だが、果たして俺はアイツの今日の晩飯を当てられるのだろうか? 寧ろこっちが当てられそうな気がしてならないという気持ちもあり、内心ソワソワとしている。