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そういえばあれ残ってたっけ?

あれって何〜?

んーっとね簡単に言えば薬?

夏彦

薬ってまさか…俺はお前をそんな子に育てた覚えはないぞ!

いや、普通の薬…あと夏彦さんに育てられた覚えもないです…

お話させる暇は無いよ

そう言って刀を振り上げる輝を横目に舜は指を鳴らした

その体勢からは避けにくいかもしれませんよ。会長さん

なんの事?

下ですよ

下から氷柱が生えてくる

っ!?

やっちゃえやっちゃえー!

…なんで君は怪異の仲間をするんだい?

じゃあ貴方は目の前の親しい人が死にかけていたら無視をするんですか?

場合によるね

最低ですね

仕事を優先するよ

…分かりました。僕と貴方とでは価値観が違う

そうだね

貴方みたいな人間は生きてても意味が無いと僕は思います

…君見たいな人間も僕からしたら生きる意味は無いよ

…そうですか

少しの沈黙の後

そろそろ薬の効果が切れそう…

うぇ!大丈夫なの!?

多分大丈夫じゃ無い…

こっちに来て…少し休むわよ

お気遣いありがとうございます

でも…

そう言っている最中に倒れ込む

しゅーん!?

あら、遅かったわね

好都合だね

舜はやらせないよ?

あと君あまねを祓いかけたんだよね?

そうだけど?

俺!君のことだーいっきらい!

だーかーらー!

✘‎しちゃおうかな♪

地縛少年花子くん夢小説

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