濃いオレンジ色の夕日が西から差し込む
部活帰り。
こえ
こえ
そこにはれるさんの下駄箱があった
こえ
少し期待してた
〝れるさんに会えるんじゃないかなッ!〟
自分が密かに寄せてた想いだった
こえ
ふと発した言葉だった
そういや、タメ口でいいでッ!
そこから、れるさんに対する気持ちが変わってきた気がする
好き…ッなんだけど…なんか違うッ
こえ
こえ
……同性愛ってどう思う…ッ?
気づいたらこんな質問をしてた
今の自分が不安でたまらなかった
僕は…れるさん事を
友達的な目で…見れない…ッ
こったろ
少し荷が軽くなった
自分を認めてもらえた気がした
その後、自分のベットで考えた
こえ
やっぱり…自分はれるさんに
〝恋〟してるのかも…ッ
なゆソ
なゆソ
なゆソ
なゆソ
なゆソ
コメント
3件
めっちゃ面白かったです! 続き楽しみにしてます✨