TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

次の日、紅鷹は学校に来なかった。

一応仕事として来ている為、 居ようが居なかろうか 出勤はする。

友達

あ、紅ちゃんの彼氏さん!

lrn

彼氏マ?

振り返ると紅鷹の友達がいた。

友達

紅ちゃん、珍しく休みなんですけど

友達

なんか知りません?

友達

いっつも放課後は予定があるって言ってたから、

友達

てっきり彼氏さんとの約束かと思っていたんですけど…

((家のことは隠してる?))

lrn

えー、彼氏ではないね

((友達なら本当のことを言うべきか?))

友達

そっか

友達

残念〜。

しばらくの沈黙の後、 思い出したように口を開く。

友達

あ、風俗でバイトしてるってウワサなんで
気を付けてくださいね?

友達

ぶっちゃけ何考えてるかわからないし…。

なにか俺の中の良心にチクりと刺さった。

友達

ってことなんで!さようなら!

ひらひらと手を振り、校舎へ戻っていく。

何も言い返せないし、何も知らない。 改めて俺は無能であり無知だと思った。

 

lrn

…にちは

仕事帰りに店に寄ると ドアはテープやら段ボールやらで 応急処置が施されていた。

静まり返って人の気配がしない。

だからといって ここで突っ立てるわけにもいかず あの部屋へ足を進める。

lrn

紅鷹さん?

声をかけても応答はない。 襖の取っ手に手をかけ開ける。

布団で本をめくる音とともに 彼女が目に映った。

lrn

…っ

lrn

返事ぐらいしろよ…

またもや応答はない。

紅鷹

あの人は

紅鷹

実の父です。私の。

歯切れの悪い紙の音がした。 本を閉じ、目が合う。

紅鷹

父はここで浮気をし、私が生まれた。

静けさが妙にピリピリしている。

紅鷹

私の実母で満足できなかったのか、
いろんな人に手を出した。

紅鷹

ゆり は私の腹違いの妹です。

俺は何も言えない。 声が出ない。 彼女はそこまで話すと立ち上がり、 戸棚に手を伸ばした。

そして読めと言わんばかりに 書類を差し出す。

lrn

Canada…?

紅鷹

明日、カナダへ留学します。

そう、淡々と話し始める。

紅鷹

広まりきった噂は消えない。

紅鷹

店だってやってけない。

辛いのか嬉しいのか、 読めない表情。

紅鷹

学校と話し合ったことなので。

以上です、と言わんばかりに立ち上がり 俺の横を通り抜ける。

lrn

っ待てよ!

そう、離れる彼女の手を引いた。 ーーーーー

√深裏

更新遅れてすいません。

√深裏

それプラス、こちらの話は
操作ミスって消えまして…
後半は書き直しています…

√深裏

投稿頻度が1ヶ月に1話は約束するので…

√深裏

操作ミスったの痛い。

花魁じゃない女に。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

202

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚