きんとき
俺は...俺は....俺は...!!!!
きんとき
???
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
???
”ヤツ”の力が緩む 俺はこのチャンスを逃すまいと ”ヤツ”の手を振りほどいた
???
きんとき
俺は走り出した
きんとき
でも、見えない壁にぶつかった nakamuはあと少しのところに いるのに...
きんとき
考えてる暇なんてなかった 俺はただただその壁を 殴り続けた
???
そして”ヤツ”も 後ろから来ている さっきはひるんだから助かったが 次捕まったらおしまいだろう
きんとき
何回も殴り続けたからか バキ...パリーン という音が聞こえ 前に進めるようになった 壁が壊れたのだろう
きんとき
nakamu
nakamuが俺の方を振り返る nakamuの顔が見える... nakamuは...
泣いていた。
nakamu
その言葉を最後に nakamuは消えていった
その代わり、出口らしき扉が 現れ、その扉が開き出した
だが、次の瞬間_
???
きんとき
”ヤツ”に捕まってしまった
???
きんとき
???
???
抜け出そうとしても 抜け出せない さっきより力が強い...
???
きんとき
???
???
急に力が緩んだ 俺はまた抜け出した
何がなんだか分からないけど 走り出す そして、扉の前にきた
???
???
誰かいるようだ...
nakamu
nakamu
きんとき
nakamu...だった
きんとき
でもnakamuと話してる暇なんて なかった... 俺は扉に入った
眩しい...だんだん意識が...
nakamu
nakamu
nakamu
???
nakamu
???
地響きが起きている
nakamu
???
nakamu
……
……
目が覚めると俺は 集中治療室にいた どうやら俺は植物状態で しかも状態が悪化し 今日で目が覚めないと 死ぬところだったらしい
今は安定しており、 来週には退院出来るそうだ
nakamuはというと... 俺が集中治療室から出てくると 俺に飛び付いてきた 「お前の事心配したんだぞ」 そう言いながら泣きじゃくってた せっかくの可愛い顔が台無しだ 後から知ったが 毎日nakamuはお見舞いに来てくれてて 俺の事が心配で不眠だったらしい なんか...嬉しいな
nakamu
きんとき
きんとき
nakamu
きんとき
きんとき
nakamu
きんとき
nakamu
きんとき
nakamu
きんとき
nakamu
それから俺は退院して 甘いものも食べに行って nakamuと一緒に暮らしている ”あんな事”があったけど 俺は幸せだ。 そして、俺は今度 nakamuに告白しようと思う。 なんせ 一緒に住んでるだけだったからなw
もぶ。
コメント
7件
ここだけの話、 Happyはすらすら書けてるんですが、BADは中々書けず苦戦してますね...
きやぁぁぁい!最後までこんな綺麗に持っけるんすか!?えぇ!?(゜Д゜)ありがとうございますホント。もう1つのエンドも楽しみにしてます!