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けちゃ
けちゃ
けちゃ
毎朝、6時に起床
けちゃ
けちゃ
弁当を作る
けちゃ
けちゃ
朝ごはんを適当にすまし、
冷ました弁当をふたつ、包む
流石にのこしたものはどうか、と思い
1つだけ、新しく作ることにした
けちゃ
そう
僕の家には
けちゃ
親がいない
他の人とは違うからか、幾度か“虐め”られそうになったことはある
絶え間ない日常はすぐに終わるもの
けちゃ
でも
けちゃ
けちゃ
キミがいるから
学校は好きだ
まぜ太
けちゃ
まぜ太
まぜ太
けちゃ
けちゃ
まぜ太
けちゃ
まぜ太
けちゃ
まぜ太
ははっ、と可笑しそうに君は笑う
その笑顔を見てるだけで
嫌なことも全部、吹っ飛んでしまう
Pr
まぜ太
Pr
まぜ太
……仕方ないよね
まぜちは僕と違って人気者だし
けちゃ
まぜ太
Pr
……あーあ
弁当、作ってきたんだけどな〜……
まぜ太
Pr
Tg
Pr
Tg
Pr
……けちゃお、今頃何してんだろうな
……ってか、あれ嘘だろ
だって、ふたつもっててー
まぜ太
Pr
まぜ太
まぜ太
Pr
Tg
Pr
Tg
Pr
Pr
けちゃ
けちゃ
けちゃ
僕が、食べることを好きでいられたのは君がいたから
けちゃ
すぐにネガティブになっちゃう……
けちゃ
食べることが嫌いだ
あの日から消えてしまった
失ったもの
笑い合って囲んだ食卓
母さんの……笑顔
父さんの、美味しいごはん
二度と戻ってくることは無い景色
「あの頃に戻りたい」
けちゃ
叶わないのはしってる
それでも溢れる涙は止まらなくて
でもね
けちゃ
きみはいつもー
まぜ太
僕を引っ張ってくれた
けちゃ
けちゃ
まぜ太
「親友」だからだろ!!
NEXT……♡300
主だよ☆
主だよ☆
主だよ☆
主だよ☆
コメント
1件
すごいなぁ、ほんとに大切なんだろうなぁ、親友だからって言えちゃうのも好きだわ