永愛
せっかぁ!
せっか
わっ、どしたぁ?
呆けた顔をしている
シャンクス
おおー、そいつが永愛か。
せっか
はい、そうっすね。
ベックマン
面白いことになりそうだな
せっか
面白くはないでしょう、?
ヤソップ
おいおい、お頭達だけ話しすぎじゃねぇか?
これをまさしく、
“自由奔放”と言うのだろうか。
ベックマン
で、お頭が連れ込んだ女じゃねぇんだろ
シャンクス
あぁ。
なんというか、、
永愛
ノリ軽...
せっか
まぁ、そーだよね。
大事なことだと思ってないらしい
楽しむ余裕まで見て取れる
ヤソップ
んで、ここまではライムが連れてきたのか?
ライム
...なんだよ、悪ぃか。
なんだか、気まずい...?
ベックマン
珍しいじゃねぇか。
シャンクス
いつもは面倒ごとはホンゴウにおまかせなのにな。
ヤソップ
道案内なんて、まともにした事ねぇだろ。
全員、言いたいことを言っている
茶化すような雰囲気になった
ライム
1番めんどくせぇのはそのノリだ
ライム
お前ら1発ずつ殴らせろ。
ド正論をぶちかましていた
せっか
...うん、めんどいノリだなぁ。
永愛
あ、はは、、
ベックマン
それで、せっか達。
真剣な事を話すつもりらしい。
わちゃわちゃとした空気が
一気に静まりかえる
ベックマン
赤髪海賊団、このレッドフォース号に
ベックマン
―――居たいか。
そう、ウチ達に聞いたのだ、
永愛
ウチは、居たいよ!
食い気味な発言をした
ずっと、みんなで一緒にいたかったからだ
でも―――