ジソンさんに手を引かれて連れてこられた場所は、カフェの倉庫だった。 この倉庫は全くと言っていいほど人が来ず、しかも薄暗くて気味が悪いので 私はあまり好きじゃなかった。
あなた
ジソン
あなた
ジソン
そんなこと言われても、、 自分で言うのもなんだけど、結構今日頑張ったつもりなんだけどな、、
あなた
ジソン
ジソンさんはわざとらしくため息をつくと、 1枚の紙をポケットから取り出した。
ジソン
あなた
ジソン
あなた
ジソン
あなた
ジソン
あなた
ジソンさんから紙を受け取り、どこを間違えているのか探す。
あなた
今日1日のカフェの売り上げ数のところの数字が、 わけわからない数字になっていた。
ジソン
あなた
ジソン
あなた
ジソン
ジソン
あなた
ジソン
あなた
ジソン
あなた
ジソン
ジソン
あなた
ジソン
あなた
この前のジミンくんの家のクローゼットに隠れた時にも らいおんくんに話したんだけど、 昔のトラウマから私は暗くてせまい場所が嫌い...
ジソン
あなた
ジソン
あなた
ジソン
この人クズかも...
あなた
ジソン
あなた
ジソンさんは倉庫を出ていき、扉にガチャッと鍵をかけた。
あなた
ほんとに怖い..無理....
あなた
あなた
こんな時に限ってスマホは休憩室に忘れてくるという最悪の事態。
あなた
なんで私こんなバイト来ちゃったんだろう... いや、バイト自体はいいとこだし良い人だらけだけど.. ジソンさんがな~...
あなた
気づいたら名前を呼んでいた。 いつも、私がピンチになったら助けに来てくれる私のヒーロー。
あなた
私は壁にもたれかかってこれからどうしようかな、とか考えてみた。
あなた
あなた
色んなことを考えていると、だんだんと頭がぼーっとしてきた。 そっか、、私昨日寝れてないんだ... バイトが楽しみ過ぎて...
あなた
気づいたらそのまま私は寝てしまった。
~4時間後~
あなた
あなた
目を覚ますと、あたりは真っ暗。薄暗かった倉庫も日が落ちたことで、 もっと暗くなっていた。
あなた
無意味かもしれないけど、倉庫のドア叩いたりしてみようかな...
ドンドンドン!!
あなた
もちろん、誰かが気づいて助けてくれるような気配はない。
あなた
あなた
お願い誰か... 私に気づいて...
コメント
8件
続きが見た過ぎます😭
続気書いてくれたら嬉しいです!
最高です、、続きありますか🥹