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主
主
らん
主
俺は「人に心を開くことが難しい」
いわゆる『対人恐怖症』
俺はこの症状のせいで沢山涙を流した
友達関係でも家族関係でも
こんな自分が嫌いだった
この先ずっと1人だと思っていた
メンバーに会うまでは
メンバーと初めて会ったのは高校の入学式
教室にて
こさめ
らん
らん
話しかけてくれたのは前の席のこさめだった
こさめ
こさめ
らん
こさめ
こさめは凄く元気な子で、俺とは相性が悪いと思った
それに俺は心を開けない そう思っていた
入学式から2ヶ月
すぐ離れていくと思っていたこさめはずっと一緒にいてくれた
俺も｢この子は安心｣と心のどこかで思っていたんだと思う
少しづつだったけど心を開いていた
そんなある日こんなことが起きた
その日の5限は先輩と合同体育
先生
先生
こさめ
らん
みこと
こさめ
みこと
こさめ
こさめ
こさめの友達かな
らん
すち
みこと
こさめ
暇72
すち
暇72
すち
暇72
すち
らん
みこと
こさめ
暇72
いるま
すち
すち
暇72
暇72
いるま
俺たちが初めて全員会ったのはこの時
この後のことはまた次回
主
主
主
主
シクフォニ
