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桜と君 《青組》(後半)

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桜と君 《青組》(後半)

1 - 桜と君 《青組》(後半)

♥

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2022年09月18日

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好きな人が出来たんだ。

君の柔らかい髪の毛が揺れる。

やっぱり、この恋は叶わなかった。

喉の奥が苦しくなる。

If

、、、いいんじゃね、告れば!w

君の決めたことだから 俺に止める権利は無い。

、、、そっか、ありがと!

切ない笑みが何故か心を締め付ける。

いふくんも好きな人居るなら早く告りなよ~?w

ボッチとか寂しいよ!w

、、、もう告白は無理だ。

If

余計な世話だよw

君は立ち上がり、息を吐く。

、、、じゃあ、初兎ちゃんのとこ行ってくるから!

ああ、止めたい。

今すぐにでも肩に手を置いて。

『好き』って伝えたい。

そんな気持ちも虚しく、 緑の間を駆け出してしまう。

、、、、初兎に告白するのか。

If

、、、、、、

淡くて儚い君には、藤色がお似合いだ。

あの日から暫くして、君は来なくなった。

If

、、、、、、

木の下で君を想う。

淡い空を見て、君の瞳が思い出される。

If

、、、、また明日は、、、来るかな。

そう言って、桜の下で君を待ち続ける。

、、、いくらでも待つよ。

この学校に来て、三回目の桜が咲く。

あれから君は一度も来なかった。

君の居ない、もう終わってしまった卒業式。

桜の下で人影が揺れる。

If

、、、!

、、、、、、いふくん、、、?

俺を見て、驚いたように目を見開く。

、、、好きな人には告れた?w

イタズラっぽく笑う。

If

、、、、、、

久しぶりに見る笑顔。

空を閉じ込めた瞳に 溶けている俺と桜。

ぼんやりと目の前が霞む。

その霞の中で、今にも消えそうな君の手を 優しく包み込む。

、、、、

初めて触れた君の手は 暖かくて。

思わず泣きそうになる。

そして、いつもに増して切なく微笑みかけてくる。

If

、、、好きだよ、、、、

自然と言葉が零れてきた。

何かが解き放たれたように 涙が頬を濡らす。

、、、、、僕ね、いふくんが気持ち伝えてくれるの、、、
待ってたの。

桜が舞う。

、、、あの時、止めてくれるの、期待しちゃった。

、、、、好きだったよ。

君は指先で俺の溢れる感情を拭ってくれた。

If

、、、、名前、、、、

ほとけ。

こちらを振り返った君の 水色の瞳が激しく揺らめく。

ほとけ

、、、、またね。

、、、今なら止めても間に合うだろうか。

そんな淡い期待を胸に抱え、 立ち尽くす。

君は、入学式と変わらない笑顔で 俺の元を離れていった。

 

ほとけ

、、、、しょーちゃん!

小さくなった君の後ろ姿は 藤色と繋がり。

どんどん遠ざかって。

淡い桜に滲んで消えた。

、、、この三年間は無駄じゃなかった。

If

、、、、

水色のその瞳に、 いっそ俺も溶かして欲しかった。

桜に呑み込まれた君に 問い掛けてみる。

If

、、、、また、、、会えるよな?

その答えを誤魔化すように桜が散る。

空を映した俺の瞳も、 君みたいな水色に染まっているだろうか。

If

、、、、大好きだよ、ほとけ。

アホ主

無事(?)完結しました、、、

アホ主

好評でしたら後日談(?)的なの出すかも、、、
検討中です、、、()

アホ主

コメント・いいね待ってます!

アホ主

ではまた~
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