ぴあす🍣
ぴあす🍣
ぴあす🍣
ぴあす🍣
ぴあす🍣
ぴあす🍣
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ご本人様には関係ありません 白水 結構どろどろ(?) 地雷の方はお引き取りください
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しょうちゃんが起きた時に僕がいなかったら心配するだろうし
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よろしく、ってどういう……?
まぁ、いいか
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『また』なんてあるかどうかわかんないけど、
僕はそう言い残して部屋へ踵を返した
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部屋に戻ると、しょーちゃんはまだ寝ていた
さすがにそっか、まだ3時半だもんね
なんだか僕は寝付けないけれど、
しょうちゃんの布団に潜り込んで目を閉じた
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しょうちゃんが何か言っていたのは気のせいだろう
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結局最終日の夜のご飯までいただいて帰ることになった
おかげで辺りはもう暗い
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ひらり、と軽く手を振るいふくん
その顔はずっとにこやかで
本性の見えない感じが少し寂しかったりした
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しょうちゃんは呑気にいふくんに抱きついて(タックルして)いる
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ぱっと振り向いた時のしょうちゃんの可愛らしい笑顔に誘われるようにして
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僕はそう答えた
いつも通りの笑顔を添えて
帰りの新幹線の中でしょうちゃんがふと囁いてきた
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しょうちゃんの一言に背筋が凍るような感覚に陥る
今まで僕、そんな素振り見せてた?
絶対絶対、誰にもバレてないと思ってたのに
しょうちゃんにも、もちろんいふくんにも
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なんで、の後に続く言葉は沢山あったけど
乾いて張り付いた喉がこれ以上言葉を発させてくれなかった
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その時、こちらを向いて微笑んだしょうちゃんの瞳は
今まで見たことないほど鈍く光っていた
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掠れた声しか出ない僕に、しょうちゃんはにこりと笑う
それこそ、僕のだいすきなかおで
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そう話すしょうちゃんはいつもの調子に戻っていて、少し安心した
というか、何を心配してたんだろう
僕がまだいふくんのことを好きだっていうことが
しょうちゃんにバレても、なんの影響もないはずだ
しょうちゃんと僕が恋人同士なら話は変わってくるけど
僕たちはただのセフレだし
それなのに
なにを、深く考えて……
ぱさっ
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ひとりで物思いにふけていたら
口元をしょうちゃんに布で塞がれる
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やばい、と思った時にはもう遅く
少しずつ重くなっていく瞼
朦朧としていく意識
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ぷつりと途切れる前に見えたのは
甘く微笑んだ僕の大親友兼セフレの顔だった
白水 𝑭𝒊𝒏.
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コメント
7件
めっちゃ好きです🫶 こういう系あんま読まないんですけどこれは好きでした! 連載お疲れ様です。
連載お疲れ様でした( *´꒳`*) なんやかんやで白くんは愛が重いし青くんはまだ水くんのことが好きで...みたいで見てて面白かったです! 最後まで最高でした😭👏✨
これにて完結でございます! 長くお付き合い頂いて本当に感謝です!! ちなみに、青くんと白くんがお話の中で伏せていた言葉は 青くん『…まだ好きやのにな』 白くん『許してな…?』 となっております。 こちらを踏まえて読んでいただくと少し感覚が変わるかもです🤭