コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
花凪多
花凪多
花凪多
花凪多
花凪多
花凪多
バレンタイン、休み時間
彩星
翠
彩星
翠
彩星
ガタッ
翠を見送って、トイレに行こうと 席を立ったその時。
クラスの男子A
クラスの男子B
クラスの男子A
クラスの男子B
彩星
分かってるよ、そんなの。 自分に言ってる訳じゃないのに、言葉が胸に突き刺さってくる。
やっぱ告るのやめようかな、 翠だって普通の高校生なんだし 同じような考えだよね。
もやもやしたまま告るのはやめよ。 チョコ渡すだけでいいや。
帰り道
彩星
僕は翠にチョコを手渡した。
翠
友チョコって言葉が引っかかったけど、何も言わない、何も言わない、、、
彩星
翠
翠の顔が近づいてきて、 心臓の音がうるさいぐらい聞こえる。 どうしよう、キスしそうな距離。
彩星
とうとう翠と額がくっついた。
彩星
翠
彩星
翠
そうだ、毎年チョコ貰ってた。 自分のことで精一杯で考えてなかった。
彩星
翠
彩星
翠
彩星
翠
彩星
翌朝
彩星
悩み過ぎたのか、 翌朝熱を出してしまった。 両親は夜勤で今は寝室で寝てる。
彩星
音弥
音弥はすぐ階段を上がってきてくれた。
彩星
音弥
彩星
音弥
彩星
音弥
バタンッ
彩星
連絡アプリを開いて、翠のアイコンを タップする。
彩星
彩星
ピロンッ
翠
彩星
彩星
そうは送ったものの、 またもやもやするんだろうな、、、
翠
彩星
そう送ると1つ前のやり取りが 目に入った。
翠
これ知った時保育園児ながらに びっくりしたなぁ、、、 全然イメージと一致しないんだもん。
そんなことを考えている内に、眠りに落ちていった。
しばらくして
彩星
翠
彩星
起き上がると、翠が隣にいた。
翠
落ち着ける訳ないよ、 起きたら好きな人が隣に居るんだよ?!
彩星
翠
彩星
翠
彩星
翠
翠は袋からアイスを出した。 しかも僕が好きなやつ。
もやもやどころか、翠の振る舞いの おかげか楽しかった。
彩星
翠
彩星
袋を開けて、アイスを口に入れる。
彩星
翠
え? 今可愛いって、、、
彩星
翠
翠は顔が真っ赤。僕もだろうけど。 なんで? 僕のこと好きじゃないんだよね?
翠
彩星
翠
彩星
いつかその話出ると思った。 一気に胸が苦しくなる。
翠
彩星
翠
翠の恋だもん、応援しないと、、、 だけど___ ダメ、こんな感情湧いちゃダメ、、、
彩星
涙が込み上げてきて、 涙が頬を伝って落ちる。
伝えないと、今、、、
彩星
彩星
翠
何故か翠は泣き出してしまった。
彩星
翠
彩星
翠
翠
翠
彩星
翠
彩星
翠
ぎゅっ
僕の好きな翠の匂いに包まれた。
翠
ちゅ、、、
彩星
親友が、恋人になった瞬間だった。
花凪多
花凪多
花凪多
花凪多
花凪多
花凪多