テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
1件
続き楽しみ〜💕
お見舞い
今日は
軽川先輩が
熱でたおれて
4日目
月曜日に倒れて
帰って
火曜日から
今日(金曜日)まで
4日間
さすがに
心配で
九条先輩に
お願いをして
OKをもらい
軽川先輩の家の
地図を
もらって
行く事に。
九条先輩に
九条 ゆうき 先輩
九条 ゆうき 先輩
九条 ゆうき 先輩
と
言われたので
ニコッ
と
微笑み
一ノ瀬 春
と
答えると
九条先輩は
私に
ゆっくり 近づいて
嫌らしい顔で
九条 ゆうき 先輩
九条 ゆうき 先輩
と
嫌らしい顔で
笑って
言った。
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
と
私が
言うと
九条先輩は
プッと
吹き出して
笑い出した
九条 ゆうき 先輩
九条 ゆうき 先輩
九条 ゆうき 先輩
九条 ゆうき 先輩
と
笑いをやめて
笑いすぎて
出た 涙を
ぬぐいながら
言った。
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
と
軽く 頰を膨らませて
言うと
九条先輩は
九条 ゆうき 先輩
九条 ゆうき 先輩
九条 ゆうき 先輩
と
背中を押してきた
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
と
言って
九条先輩に
手を振って
校門を
出て
軽川先輩の家に
向かった。
お見舞い
パート2
ー軽川先輩の家の前ー
青っぽくて
とても 綺麗な家だった。
一ノ瀬 春
と
しばらく 見とれていて
はっ と
気がついた。
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
と
思って
玄関のチャイムを
押すと
数分後に
少しかすれた声で
軽川先輩の声が
聞こえた。
軽川 結翔 先輩
と
聞かれたので
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
と
言うと
軽川 結翔 先輩
軽川 結翔 先輩
と
驚いた声の後
軽川先輩は
咳をし出した。
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
軽川 結翔 先輩
軽川 結翔 先輩
と
言われて
すぐ
玄関が開いた。
出てきた 軽川先輩は
顔色がよくなくて
熱もあるみたいで
辛そうだった。
パジャマの上に
カーディガン
を
羽織っていた。
軽川 結翔 先輩
と
聞かれたので
慌てて
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
と
答えると
軽川 結翔 先輩
と
言われ
中に入ると
中も
すごく
広くて
綺麗
と
中の綺麗さに
見とれていると
軽川先輩は
軽川 結翔 先輩
と
言って
私の方に倒れてきた
なんとか
こっちに倒れてくる
軽川先輩を
受け止めたけど
軽川先輩の熱は
すごくあるみたいで
少しも
下がっていなかった。
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
と
小声で
呟いた。
お見舞い
パート3
なんとか
軽川先輩の部屋まで
着いて
軽川先輩を
ベッドに下ろして
毛布をかけて
1階に降りて
私の家から
持ってきた
洗面器に
水をくんで
タオルを
洗面器の中に
入れて
軽川先輩の部屋に
行って
机に
洗面器を
置いて
水から
タオルを出し
ぎゅっ
と
タオルを絞り
軽川先輩の額に
タオルを
そっと
乗せると
ゆっくり
目を開けた
軽川先輩に
私は
声をかけた。
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
と
聞くと
軽川先輩は
軽川 結翔 先輩
軽川 結翔 先輩
軽川 結翔 先輩
軽川 結翔 先輩
軽川 結翔 先輩
と
軽く微笑んで
軽川先輩は
軽川 結翔 先輩
と
言って
私を
ベッドに
引っ張って
抱きしめられた。
(後ろから
抱きしめられた)
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
と
言っても
返事がないので
見ると
軽川 結翔 先輩
と
寝息をたてて
私を抱きしめたまま
寝てしまった
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
〜数分後〜
軽川 結翔 先輩
と
言って
目を覚ました
軽川先輩は
私を見て
びっくりした顔をして
軽川 結翔 先輩
軽川 結翔 先輩
と
軽川先輩は
私を
パッ
と
離してくれた。
離してくれて
すぐ顔を
見ると
軽川先輩は
壁に
顔を
向けていた。
その
横顔を
見ると
耳まで
真っ赤で
とっても
可愛らしくて
私は
ニヤニヤしながら
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
軽川 結翔 先輩
と
軽川先輩に
返されたが
私は
ムリやり
軽川先輩の顔を
見ようと
横から
見ると
顔も真っ赤だった。
私は
可愛すぎて
自分のポケットに
入れていた。
スマホを
出し
軽川先輩に
カメラを
向け
カシャ
と
一枚 撮った。
すると
軽川先輩は
もう1枚
撮ろうとする
私を見て
軽川 結翔 先輩
と
カメラを
撮ろうと
したが
すっ
と
私は
その手を
振り
しばらく
遊んでいると
ピンポーン
と
玄関のチャイムが
聞こえた
軽川 結翔 先輩
軽川 結翔 先輩
と
言って
ベッドから
立ち上がった
軽川先輩の手を
引っ張って
ベッドに
倒して
毛布をかけて
私は
こう 言った。
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
と
言って
行こう
と
した
私の手を
引っ張って
ムリやり
しゃがませ
軽川先輩は
軽く
ベッドから
起き上がって
私の耳元で
軽川 結翔 先輩
と
耳元で
言われたが
私は
それが
何か?
知りながら
わざと
軽川先輩に
一ノ瀬 春
と
聞いて
軽く首を
傾けると
軽川先輩は
恥ずかしそうに
私の
耳元で
軽川 結翔 先輩
軽川 結翔 先輩
軽川 結翔 先輩
軽川 結翔 先輩
と
言われたので
私は
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
一ノ瀬 春
と
手を
人差し指にして
口に当てて
ニコッ
と
微笑み
私は
部屋を
出た。
軽川先輩
一人になった部屋で
軽川先輩は
軽川 結翔 先輩
と
呟いた。
その声は
春には
聞こえなかった。
次回予告
次回
こっち向いて 先輩
#12
「帰り道」
です。
次回も
お楽しみに