🎲様より桃白短編。 ちゅーい ・BL ・過度なほのぼの ・過度な尊いの供給 ・本人様に関係はなく、 本人様のキャラクター を使わせていただいてます
もくじ。 /需要と供給。 /あいしてるげーむ。 /にたものどーし の3本立て。
/需要と供給。
僕がぎゅっと君の胸に飛びこむ
応えるように僕を抱きしめる君
僕は君の温もりに触れ
君は僕を愛で撫でてくれる
お互いの楽しみを叶えれる
僕らの最強はぎゅー。
/あいしてるげーむ。
そう君が言って始まった
舐められてるけど僕が絶対勝つし。
、けれど。
...は、?
1発目は大したことないと思ってた 僕が馬鹿だった、
耳にかかった吐息、愛のこもった言葉
僕が照れることに必要すぎた愛を 受け取って。
仕返しとばかりに 頭をぽかぽか叩いてやった
何かと大人げない君も好きだな、
なんて思ってしまう自分に笑う僕もいた
/にたものどーし
君が出ていって3日。
今日帰ってくるらしいけど
もう寂しさで押しつぶされそう、
何か喋ろうと思っても君を求めて。
また寂しさが僕を襲う
もう夜の12:00。
帰ってくる気配もなくって
時間と共に眠気もひどくなり
君の枕を抱きしめる
まだかすかに君の香りが残ってて。
安心したと同時に眠ってしまった
がちゃ、
扉の音が鳴ったかと思えば
目の前には君がいた
寝起きの頭をフル回転させ 発言したのは
そう言って君は仕事着だけど いつもより優しく抱きしめてくれた
ついさっきまで感じなかった温もりに 涙がこぼれそう、
どうやら君も同じことを 思っていたようで
どこか嬉しくなった、
そう言い、僕らはしばらく 抱きしめあっていた
コメント
3件
どの物語も桃白の可愛さ カッコ良さが沢山詰まってて すっごく良かった!! しおんちゃんの物語の世界線と関係性すっごく好き〜