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私は自分の部屋の ドアを開け、中に入った
私
高専内が古かったので 寮も年季の入った 感じかと思っていたが そうでもなさそうだ。 部屋は小さめだが 1人で暮らすので そこは気にならない。
私
私
だが私には譲れない 部分がある。 オシャレ好きの 私にとって、最も 重要視するところ… それは
私
私
私
どうせ制服しかないから こんなもんでいいだろと 思って配置したのが 目に浮かぶ。 私の洋服好きと コスメ好きを 舐められては困る。
私
ハンガーは5つ。 ズボンやスカートも これに掛けろってのか。
私
まあクローゼットが 小さくても、これから 増える予定のコスメが 収納できる洗面所や 棚があれば十分だ。
私
私
私
私
私
私はリップを 手に取る。 入学祝いだよって 冥さんがプレゼント してくれたものだ。 彼女は私の肌に あった色を選んで くれた。 私はイエベらしい。 確かに冥さん のような紫がかった リップは合わない 気がする。
私
私
私
足をバタバタ していると ドアをトントンと 叩く音がした。
私
ブツブツと 呟きながらドアの 覗き穴から人物を 確認する。
私
なんで夏油が ここにと疑問を 抱きながら ドアを開けた。