〜放課後〜
放課後になり、俺は急いで屋上へと向かった。
勢い良くドアを開けると、もうそこにはジミ♡がいて、
なぜか…涙を流していた。
ジミ♡
ジミ♡
ユン♡
ユン♡
ジミ♡
もう…無理なんだな…
ごめん…泣かせたりして。
でも俺は、この気持ちはお前にしっかり分かって欲しいんだ。
お前がどう思ってたっていいから。
せめて、ちゃんと言わせてくれ。
ユン♡
ユン♡
ジミ♡
ユン♡
ユン♡
ジミ♡
ユン♡
心臓が凄く、これ以上にないくらいドキドキした。
ふたりきりだから、余計に緊張して、うまく言葉が出せない。
ユン♡
ユン♡
ユン♡
ユン♡
もう、言ってしまった。
時間を戻す事なんて出来ない。
だけど、とてもスッキリした。
ずっと言いたかった事が言えたからなのかな?
ジミ♡
ジミ♡
ユン♡
ユン♡
ユン♡
ユン♡
ユン♡
そう言って、カッコつけて帰ろうとしたのに、
ジミ♡
そう言ってジミ♡に腕を掴まれた。
振り向くと、
ジミ♡は、また… 泣いていた。
ユン♡
ユン♡
そうだよな。こんな奴に言われて嫌な思いしたんだな。
ごめんな…ジミ♡
こんな形で言う事しか出来なくて。
ユン♡
ジミ♡
ジミ♡
ジミ♡
ユン♡
ユン♡
ユン♡
ジミ♡
俺は、突然の事すぎて頭が追い付かなかった。
ジミ♡が俺の事が好き?
…嘘だろ? 嫌われてると思ってた…
本当に?
ユン♡
ジミ♡
ユン♡
ユン♡
俺は気がつくと涙を流していた。
ジミ♡
ジミ♡
ユン♡
ユン♡
ジミ♡
ジミ♡
ユン♡
ジミ♡
ジミ♡
ユン♡
ジミ♡
ジミ♡
ユン♡
ユン♡
そっか。俺の勘違いだったんだ。
お互いが勘違いして、すれ違っていったんだな。
今、こうしてジミ♡の気持ちも分かれて良かった。
ジミ♡…
ユン♡
コメント
1件
感動しました! 推しだから余計に泣ける😭