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呪詛
呪詛とは
幻想郷も住民が変化した存在である
ほとんどがコミュニケーションがとれず、
敵対してくる
ただし、一部コミュニケーションがとれるものもいる
呪詛同士で敵対しているものが多い
ただしコミュニケーションはとっているようだ
呪詛は自分のことを呪詛だと認識していない
逆に呪詛ではないものは化け物と認識している
呪詛はあまりにも強力
並の妖怪でははがたたない
フランドールが元のはずの
【私フラン】
は呪詛出現の最初の引き金だ
数々の世界線で呪詛を観測しているが、
どの世界でも【私フラン】が初めの呪詛だ
【私フラン】には
殺した相手を呪詛に変える
または波動を出しそれを感じ取った相手を呪詛に変える
という能力があると観測した
【私フラン】の解説はまた別の機会として
いまだ呪詛に抵抗でた世界線はない
呪詛は一度出現すると殺戮の限りを尽くし
世界を破滅させる
八雲紫が呪詛化するケースは少ない
ただし稀にスキマにも侵入して
八雲紫まで殺害されることがある
それほどまでに強い
とある世界線では一夜にして壊滅した
これからも呪詛の観測を進める
呪詛の見た目などの特徴として
まず同じところで死亡すると
死体が混ざり合い
融合、またはくっついてしまう
【秋】や【幽霊演奏会】が例だ
二つ目
呪詛の見た目には意味があり
一度死亡した際
本人の記憶、または誰かの思いが混ざり
何かの意思を持ってその見た目、性格になる
例【あの子はどこ?】が死の直前
フランを探したことが性格に出ている
死体の破損具合によっても変わる
ぐちゃぐちゃなほど体が再形成されるので
綺麗な姿になる
傷が浅い、または綺麗な形のほど
傷がそのまま姿に出る
観測すればするほど特徴が出てくる
だが、呪詛出現の原因を我々は見つけなくてはならない
この世界のために