〇〇 side
何故泣いてるかわからない
予知された未来
それを見た私
ナムジュン「とりあえず契約主は〇〇ちゃんだよ」
ナムジュン「サインしてくれるかい?」
『分かりました』
今まで否定してた何かが壊れ
契約書にサインをした
ユンギ「これで終わりだな」
ユンギ「契約書にサインした以上、ここから逃げることは出来ないからな」
『…一歩も…ですか』
ユンギ「当たり前だろ」
『分かりました』
グク「意外と素直なんですね」
ユンギ「〇〇、話がある」
ユンギ「俺の部屋にこい」
言われるがままユンギさんの部屋へ
ユンギ「ここだ、入れ」
ユンギ「なにか飲むか?」
『大丈夫です』
ユンギ「そうか」
『話ってなんですか』
ユンギ「まー待ってろ,お前の洋服取ってくる」
ユンギ「何色が好きだ?」
『え?』
ユンギ「早くしろ俺が決めるぞ」
『あ、青で』
ユンギ「ん」
そう言い残すとどこかへ行ってしまった
ユンギさんの部屋は主に白黒で
必要最低限のものしか置いていなかった
『なにこれ…』
『写真…?』
目の前に置いてあった1枚の写真
私の父と母、7人の男、そして
幼い頃の私が写っていた
私、1度も会ったことないはずなのに
- - - - -
『お兄ちゃん!』
『〇〇の部屋行こ!』
? 「お兄さんもう行くね」
? 「必ずまた会うから」
- - - - -
まただ……
頭を過ぎる
頭の中で映ったのは小さい頃の私、、だった
これは一体なんの力?
そしてあなたは誰なの
""Need not to know""
光に照らされて顔は見えなかった
""全ての鍵は君さ""
これ以上何も考えたくない…っ
ユンギ「何してんだ」
『あ、な、なんでもないです』
ユンギ「ほら洋服」
『…このままでも十分なんですが』
ユンギ「いいから着替えろ」
『わっ』
試着室的な場所にドレスと共に押し込まれた
大変なことに気づいた
『後ろのチャックが上がんない…』
ユンギ「まだか?」
ユンギ「開けるぞ」
『え、ちょ!』
ユンギ「なんだ、まだ着れてないのか」
『チャックが締まらないなくて、、』
ユンギ「後ろ向け」
素直に後ろを向き、締めてもらう
ユンギ「ん、できたぞ」
『ありがとうございます』
ユンギ「綺麗じゃん」
着替えたのはいいけど
疲れてうとうとする
ユンギ「眠いか?」
『はい…』
ユンギ「俺のベッドで寝ていい、時間になったら起こすから」
『お言葉に甘えて』
ベッドに入ると気持ちよくてすぐ寝てしまった
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コンコン__
? 「ユンギヒョン、お話が」
ユンギ「あぁ」
-次回予告-
ここはどこ
奥深い中で私が見たもの
7つの像
黒い羽が生えている人
これぞ悪魔_
? 「自分の運命、知りたいだろ?」
『しりたいっ!』
next_高評価で続き書きます
高評価だったら長編にする予定です
※Need not to know⇢知る必要のないこと
コメント
13件
テスト後にこれは格別ッッ
やっぱみりさんの作る作品好きですわ